岸田秀の顔 [顔]
大統領への道 (単行本)
アルベルト・フジモリ (著), 岸田秀 (翻訳)- 『ものぐさ精神分析』(青土社、1978年)
- 『二番煎じ ものぐさ精神分析』(青土社、1979年)
- 『出がらし ものぐさ精神分析』(青土社、1980年)
- 『嫉妬の時代 飛鳥新社 1987 のち文春文庫
- 『ふき寄せ雑文集』(文藝春秋、1989年)のち文庫
- 『フロイドを読む』(青土社、1991年)のち河出文庫
- 『ものぐさ箸やすめ』(文藝春秋、1993年)のち文庫
- 『二十世紀を精神分析する』(文藝春秋、1996年)のち文庫
《原-彦坂尚嘉》(加筆4) [アート論]
内藤礼と歴史の不在
6点目入札ありました/栃原比比奈個展(加筆1) [気体分子ギャラリー]
倉橋ヨエコと小島真由美、戸川純、Phewとニナハーゲン(校正1加筆3) [音楽の頂点]
彦坂尚嘉責任による芸術分析
《想像界》の眼で《第41次元〜超次元》の《真性の芸術》
《象徴界》の眼で《超次元〜第41次元》の《真性の芸術》
《現実界》の眼で《第41次元〜超次元》の《真性の芸術》
《想像界》《象徴界》《現実界》《サントーム》の4界をもつ重層的な表現
気体/液体/固体/絶対零度の4様態をもつ多層的な表現
《シリアス・アート》と《気晴らしアート》の同時表示
《ハイアート》と《ローアート》の同時表示
シニフィアン(記号表現)とシニフィエ(記号内容)の同時表示
理性脳と原始脳の同時表示
《原芸術》、《芸術》、《反芸術》、《非芸術》、
《無芸術》《世間体のアート》の全てがある。
ニナハーゲンのヴォーカルとグローバル・ミックスチュアー・サウンド
には、今日の情報革命の時代の狂気に満ちた人間の芸術が、
非常に早く先取り的に出現しているのです。
ここに、てんこ盛り路線の頂点の表現があります。
私が買ったのは、1979年日本版のデビューアルバム
Nina Hagen Unbehagen African Reggae
http://www.youtube.com/watch?v=cVYh6bA0b78
でしたが、当時は、理解で来ませんでした。
30年たった今は、高く評価できます。
何という遅れでありましょうか。
倉橋ヨエコ「夜な夜な夜な」
彦坂尚嘉責任による芸術分析
《想像界》の眼で《第41次元》だけの《真性の芸術》
《象徴界》の眼で《3次元・コミュニケーション領域》のデザイン的エンターテイメント
《現実界》の眼で《第13次元 漫画喜劇領域》の《真性の芸術》
ただし《サントーム》はない。
気体/液体/固体/絶対零度の4様態をもつ多層的な表現
《シリアス・アート》と《気晴らしアート》の同時表示
《ハイアート》と《ローアート》の同時表示
シニフィアン(記号表現)とシニフィエ(記号内容)の同時表示
理性脳と原始脳の同時表示
《原芸術》、《芸術》、《反芸術》、《非芸術》、
《無芸術》《世間体のアート》の全てがある。
彦坂尚嘉責任による芸術分析
《想像界》の眼で《第41次元〜超次元》の《真性の芸術》
《象徴界》の眼で《第8次元 信仰領域》の《真性の芸術》
《現実界》の眼で《超次元〜第6次元》のデザイン的エンターテイメント
ただし《サントーム》はない。
気体/液体/固体/絶対零度の4様態をもつ多層的な表現
《シリアス・アート》と《気晴らしアート》の同時表示
《ハイアート》と《ローアート》の同時表示
シニフィアン(記号表現)とシニフィエ(記号内容)の同時表示
理性脳と原始脳の同時表示
《原芸術》《芸術》《反芸術》《非芸術》《無芸術》がある。
ただし《世間体のアート》がない。
彦坂尚嘉責任による芸術分析
《想像界》の眼で《第6次元 自然領域》の《真性の芸術》
《象徴界》の眼で《第41次元 戦争領域》の《真性の芸術》
《現実界》の眼で《第6次元 自然領域》の《真性の芸術》
気体/液体/固体/絶対零度の4様態をもつ多層的な表現
《気晴らしアート》
《ローアート》
シニフィアン(記号表現)とシニフィエ(記号内容)の同時表示
原始脳の音楽
《原芸術》《芸術》《反芸術》がない。
《非芸術》《無芸術》《世間体のアート》がある。
椎名林檎/エゴ・ラッピン/笠置シズコ [音楽の頂点]
彦坂尚嘉責任による芸術分析
《想像界》の眼で《第41次元〜超次元》の《真性の芸術》
《象徴界》の眼で《超次元〜第41次元》の《真性の芸術》
《現実界》の眼で《第41次元〜超次元》の《真性の芸術》
《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な表現
気体/液体/固体/絶対零度の4様態をもつ多層的な表現
《シリアス・アート》
《ハイアート》
シニフィアン(記号表現)の表現
理性脳と原始脳の同時表示
《原芸術》、《芸術》、《反芸術》、《非芸術》、
《無芸術》《世間体のアート》の全てがある。
笠置シズコの残っている音源の中で、
この『ラッパと娘』が、最高に素晴らしいものです。
彦坂尚嘉責任による芸術分析
《想像界》の眼で《超次元〜第41次元》の《真性の芸術》
《象徴界》の眼で《第3次元》の《真性の芸術》
《現実界》の眼で《第41次元〜超次元》のデザイン的エンターテイメント
《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な表現
気体と液体の表現
《気晴らしアート》
《ローアート》
シニフィエ(記号内容)の表現
原始脳の表現
《原芸術》、《芸術》、《反芸術》はない。
《非芸術》、《無芸術》《世間体のアート》はある。
彦坂尚嘉責任による芸術分析
《想像界》の眼で《超次元〜第41次元》の《真性の芸術》
《象徴界》の眼で《第3次元》のデザイン的エンターテイメント
《現実界》の眼で《超次元〜第41次元》の《真性の芸術》
《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な表現
気体と液体の表現
《気晴らしアート》
《ハイアート》
シニフィエ(記号内容)の表現
原始脳と理性脳の同時表示。
《原芸術》はない。
《芸術》《反芸術》《非芸術》《無芸術》《世間体のアート》はある。
椎名林檎のはすっぱな歌い方が、飽きる。
結局は《第3次元》で《3流》である事に失望して行く。
《原芸術》、音楽で言えば《原音楽》というものが椎名林檎には無い。
それが、彼女の音楽の浅さであって、聴くに耐えなくなって行く。
エゴ・ラッピンは、もともと浅さに居直っていて、
それはそれで面白い。
それに対して笠置シズコには《原芸術》があって、
ひとつの頂点と言える。
私は、この『ラッパと娘』が最高に好きだが、
黒沢明が歌詞を書いた『ジャングルブギ』も素晴らしい。
芸術分析アート/カスヤの森現代美術館への追加作品 [アート論]
新しい2010年になったので、作品制作を、もうひとつ違う段階へ
展開することになりました。
まえから考えていた事であり、そしてやっていた事でありますが、
このブログでやっている芸術分析を、作品制作の方法として、
完全に自律させて制作するという事です。
つまり『芸術分析アート』ということです。
『芸術分析アート』という手法を、自律させて使用できるまでに、
成長して来たといえるところまで来たからです。
最後の段階が《原芸術》《世間体のアート》という概念を
確立できた事です。
それと《サントーム・アート》とも言うべき段階を、
ようやく明確にできたことです。
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他人の作品の説明を受けても、つまらないのですが、
実際には、いろいろな事が微妙にからんでいます。
実例を挙げます。
カスヤの森現代美術館に、追加で送った作品です。
追加というのは、最初の3点が完売したからです。
完売したのだから、同じタイプの作品を送れば良いのですが、
そうはしないで、進化した作品を2点送りました。
小品ですが、まず、額縁がちゃんとしたものになりました。
値段も、「深川いっぷく」で売ろうとした低額路線の模索は、
完全に諦めました。
ですから、値段は高目になりました。
とは言っても、安いですが・・・。
それと、《想像界》《象徴界》《現実界》の3界は省略して、
《サントーム》だけの作品です。
《サントーム》だけに限定した作品は、今回が初めてです。
『アートの格付け』としても、《超次元》だけに限定してあります。
《サントーム》だけ、《超次元》だけという作り方は、
ともあれ洗練はされた印象になります。
額も高くなる事で、ずいぶんとお洒落になっています。
私としては、本当は「深川いっぷく」に出したような低額路線での
泥臭いてんこ盛り作品の成立を希求してはいたのですが、
人間の社会というのは、
そのようなユートピア的な奇跡を実現できるところではないという事を、
ようやく、この年齢で認めたのです。
2点出品したので、見て下さい。
《サントーム》だけの作品。
気体だけの様態表現。
《シリアス・アート》と《気晴らしアート》の同時表示。
《ハイアート》と《ローアート》の同時表示。
シニフィアン(記号表現)とシニフィエ(記号内容)の同時表示
理性脳と原始脳の同時表示
《透視画面》と《原始平面》の同時表示
『オプティカル・イリュージョン』と『ペンキ絵』の同時表示
【A級美術】【B級美術】の同時表示
《原芸術》《芸術》《反芸術》
《無芸術》《非芸術》《世間体のアート》のすべてが有る。
《サントーム》だけの作品。
気体だけの様態表現。
《原芸術》《芸術》《反芸術》
《無芸術》《非芸術》《世間体のアート》のすべてが有る。
森本めぐみ [アート論]
彦坂尚嘉責任による芸術分析
接客/3点目が売れたこと/建築系美術ラジオ [日記]
1月2日の朝に浜松から帰って来て、
2日も、3日も、4日も、5日も、少数ですがお客さんが来てくれています。
作品も、低価格ですが3点目が売れました。
気体分子ギャラリーも今回が第3回展ですが、
前の2回は、私自身がお客さんに接するということをしていなかった
のですが、今回は、お客さんが、アトリエに直に来るので、
さすがに、いろいろな事が、不備だったり、
マズいという事が分かります。
まず、看板が無いのです。
それに、テーブルも、絵の具だらけできたない。
茶碗類も、やたらに、手伝いの若い人に割られているので、
割れないプラスチックになっていて、
さすがに接客用にはマズい。
3月が正式オープンで、それまでに何とかしなければと
思っていますが、
そういう中で、4日に建築家の南泰裕さんと、東大美学の天内大樹さん、
それに白濱雅也さんが来てくれて、
建築系美術ラジオの新春座談会が収録されました。