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石川知裕/田中角栄と中川昭一/小泉純一郎(加筆1) [顔]

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今回の検察と小沢一郎の激突は、
田中角栄、金丸信からの長年の宿怨という面で、凄まじいものです。

同時に権力闘争が、今のこの時期に激化するという面で、
興味深いものです。

つまり、本来は自由民主党の政権が終わって、
民主党政権が、安定して次の時代を作るべきであるはずなのに、
検察権力は、この民主党政権を解体するように
闘争を仕掛けて来ているのです。

何故なのか?

政治権力と、検察権力が激突しているのです。

日本の権力構造は、内ゲバで空中分解し、
錯乱と混乱の中に突入して、
日本の経済は、一挙に崩壊するかもしれません。

そうすれば激しいインフレが襲うと予想されます。
ブラジルなどは、年間で1000倍のインフレに襲われています。

インフレになれば、退職金などの預金は、価値を激減して、
日本はさらに貧しくなります。

そういうわけで、
小沢一郎が失脚し、民主党政権が瓦解するのかどうかは、
私たちの経済生活を脅かす、大きな要因になります。

小沢一郎は悪なのでしょうか?

まず、小沢一郎の師匠とも言える田中角栄の顔を分析してみましょう。

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田中角栄の顔
彦坂尚嘉による《言語判定法》での人格分析

《原人格》が有る。
《人格》が有る。
《反人格》が有る。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
《非人格》が有る。
《無人格》が有る。
《世間体人格》が有る。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

《想像界》の眼で《超次元》〜《第41次元》《真性の人格》
《象徴界》の眼で《第41次元》〜《超次元の《真性の人格》
《現実界》の眼で《超次元》〜《第41次元》《真性の人格》

《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な人格
気体/液体/固体/絶対零度の4様態をもつ多層的な人格

《シリアス・アート的人格》
《ローアート的な人格》

シニフィアン(記号表現)的人格

《透視画面的人格》


田中角栄を理解するために、小泉純一郎の顔と比較をしてみたいので、
小泉の顔の分析をしてみます。

17_img01.jpg

小泉純一郎の顔
彦坂尚嘉による《言語判定法》での人格分析

《原人格》が無い。
《人格》が無い。
《反人格》が無い。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
《非人格》が無い。
《無人格》が無い。
《世間体人格》が無い。

つまり小泉純一郎の人格は、《形骸》である。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

《想像界》の眼で第8次元 信仰領域》《真性の人格》
《象徴界》の眼で《第8次元 信仰領域》のデザイン的人格
《現実界》の眼で《第8次元 信仰領域》《真性の人格》

《想像界》だけの人格
液体だけの人格

《気晴らしアート的人格》
《ハイアート的な人格》

シニフィエ(記号内容)的人格

《原始平面的人格》
『ペンキ絵』的な人格

小泉田中.jpg

《形骸》     総合的人格者

上の写真を見ていただきたいですが、
小泉純一郎が、人格の《形骸》者であるというのは、
普通に視覚的に人相を見ても、
小泉の影が薄くて、角栄が充実していると見て取れるもの
ではないでしょうか。

もっとも人によって好みは違うので、
田中角栄を嫌う人には、
小泉が素晴らしく見えるかもしれません。

小泉純一郎の政治家が成し遂げた事が、何であったのかと、
歴史的に評価をしようとすると、実は空虚であるのです。

小泉チルドレンたちにしても、それは幻のようなもので、
政治勢力となることもできませんでした。

人格的な《形骸》者を首相にすると、実は被害が大きいのです。

小泉純一郎に限らず、実は人格的な《形骸》者というのは、
たくさんいるのです。

電車に乗って、座っている人々の顔を観察しても、
多くの人は《形骸》の顔をしているのです。

言い換えると、彦坂尚嘉が人格の《形骸》という、
ひどい言い方をしている人々こそが、
この人間の社会を形成している多数者なのです。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

現在の検察と小沢一郎の闘いにしても、
簡単に小沢一郎が悪であると言えないのです。

検察そのものに、日本の官僚機構の権力の中枢があって、
これが、最後の権力闘争を展開しているのです。

週刊朝日や、日刊ゲンダイも、こういう視点で書いて来ています。


11146.jpg

検察の動き、特に情報のリークを多用して、
世論操作をしてくる手法そのものに、
検察の狂気が感じられるのです。

これら情報漏洩による世論操作は、正当なものではありません。

検察の中心人物たちの顔が見えない事も気になります。
検察権力の中枢の顔を、人相見する事ができないのです。

検察=官僚であることは確かであって、
日本官僚機構の、最後の砦が検察で、
検察は、官僚制の保持を
この対小沢一郎との闘いにかけているのです。

つまり日本の官僚権力の、関ヶ原の闘いなのです。

そういう興味の中での石川知裕の逮捕ですが、
これもアルコール中毒問題を繰り返し起こして死亡した中川昭一との
宿怨を持った政治家で、興味深く思います。



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石川知裕の顔
彦坂尚嘉による《言語判定法》での人格分析

《原人格》が有る。
《人格》が有る。
《反人格》が有る。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
《非人格》が有る。
《無人格》が有る。
《世間体人格》が有る。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

《想像界》の眼で《第1次元》〜《第6次元》《真性の人格》
《象徴界》の眼で《第1次元》〜《第6次元》の《真性の人格》
《現実界》の眼で《第1次元》〜《第6次元》の《真性の人格》

《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な人格
気体/液体/固体/絶対零度の4様態をもつ多層的な人格

《シリアス・アート的人格》
《ハイアート的な人格》

シニフィアン(記号表現)的人格

《透視画面的人格》


中川昭一のアルコール中毒症?





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中川昭一の顔
彦坂尚嘉による《言語判定法》での人格分析

《原人格》が無い。
《人格》が無い。
《反人格》が無い。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
《非人格》が無い。
《無人格》が無い。
《世間体人格》が無い。

つまり中川昭一の人格は、《形骸》である。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

《想像界》の眼で第8次元 信仰領域》《真性の人格》
《象徴界》の眼で《第8次元 信仰領域》のデザイン的人格
《現実界》の眼で《第8次元 信仰領域》《真性の人格》

《想像界》だけの人格
液体だけの人格

《気晴らしアート的人格》
《ローアート的な人格》

シニフィエ(記号内容)的人格

《原始平面的人格》
『ペンキ絵』的な人格

中川昭一そのものは、人格的に《形骸》であって、
それが、たまたまアルコール中毒と重なる事で破滅し、
死に至ったのではないでしょうか。

中川昭一の顔と、小泉純一郎の顔は良く似ているのですが、
しかし一人は首相にまで登り詰め、
もう一人はアルコール中毒になっているのであって、
その違いを生み出している要因は、
彦坂尚嘉の人格分析では出てこないのです。

むしろ逆であって、
一見、大きく違う人々の中に、こうした共通性を見つけているのです。

つまり、彦坂尚嘉が《形骸》として指摘している人々が、
実は多様であって、さまざまに成功も失敗もしているのです。

しかし成功した小泉純一郎のような人物でも、
その《形骸》性は、出てくるのであって、
小泉チルドレンというのは、田中角栄のような政治勢力には
ならないし、
小泉純一郎自身も、首相後にも政治勢力を維持する事は
できないのです。
田中角栄が、逮捕された後でも闇将軍として実力を発揮し続けたのとは
大きな違いが有るのです。


さて、そういう事で、彦坂尚嘉流の《言語判定法》による、
人相見をやることで、謎を少しでも明らかにしようとしているのです。

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8点目、9点目の入札ありました/栃原比比奈展 [気体分子ギャラリー]

IMG_6937.jpg

未完成作品:無題

2009〜2010年
キャンバスに油彩 650×500㎜

定価(現在の段階で)
:100,000円
最低入札価格
:10,000円

8点目の入札
現在の入札価格:¥10、000円

IMG_7038.jpg

コッキー灰皿
ブロンズ

定価)
:300,000円
最低入札価格
:10,000円

9点目の入札
現在の入札価格:¥10、000円






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訃報 山口光子さん(加筆2校正削除改稿1) [状況と歴史]

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ギャラリー山口のご主人の山口光子さんが、
15日、亡くなられました。
スタッフの方から昨日お電話をいただき、驚いた次第です。
すでにこのブログでも書きましたように、
ギャラリー山口が経営不審で倒産し、今月いっぱいで閉鎖するという
そういう状況での死であって、
誠に痛ましく、
謹んで、ご冥福をお祈りいたします。

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訃報:山口光子さん67歳=ギャラリー山口社長

 山口光子さん67歳(やまぐち・みつこ=ギャラリー山口社長)15日死去。葬儀は親族で済ませた。

連絡先は東京都中央区京橋3の5の3のギャラリー山口(03・3564・6167)。

 80年、東京・銀座に現代美術専門のギャラリーとして開廊。95年、現在地へ移転した。画家の野見山暁治さんや篠原有司男(うしお)さん、堀浩哉(こうさい)さんらベテラン作家の個展を数多く開催。若手アーティストも積極的に紹介してきた。同ギャラリーは今月末で閉廊が決まっていた。

毎日新聞 2010年1月19日 21時14分(最終更新 1月19日 22時54分)


昨年の村松画廊の閉廊につづいて、
ギャラリー山口の山口光子さんの死と続いて、
2つの老舗の貸し画廊の終わりは、
ひとつの時代の終わりという感慨を持たざるを得ません。

貸し画廊というものが、
単なる空間のレンタルであることを超えて、
美術史の生産の場所として機能した時代に陰りが出てきたのです。
貸し画廊を支えていた基盤は、実は高度成長を遂げていた
日本の経済的な繁栄であったのです。
しかし1998年に日本のGDPがマイナスになり、急降下していく
時代になると、高額のレンタル料を支払って
売れもしない作品を展示する展覧会のシステムは衰弱せざるを
得なくなったのです。
とは言っても、実は貸し画廊自体の数は多くあるのであって、
今後も継続するものっです。
にもかかわらず、日本の戦後美術史は、
2008年の世界金融危機を境にして、
本当の意味で終わったというべき段階になって来ています。。

窮すれば変じ、変じれば通ず、と言います。
時代は変わるのです。
画廊主が亡くなられましたが、
1月25日から30日のギャラリー山口での
気体分子ギャラリー・栃原比比奈展は、予定通り開催するつもりです。

現在、東京現代美術画廊会議の10画廊のみなさんや、
ギャラリー山口のスタッフ、元スタッフの皆さんが
助けに来て下さっているようで、
画廊活動は続いています。

山口光子さんのご不幸を乗り越えて、
気体分子ギャラリーは、2010年代の新しい時代の作家ギャラリー/ネットギャラリーとして、果敢に次世代のアーティストをマネージメントをして、情報化社会に於ける《新芸術》の運動体として、2010年代を戦いたいと思います。栃原比比奈の新作には、新しい時代のアートがあります。古い弱い美術業界は死に滅んでも、新しい日本美術の生命は、新しい息吹をもって立ち上がってくるのです。この残酷なまでの世代交代を実現して行きたいと思います。



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