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管直人の顔 [顔]

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前首相の鳩山由紀夫は、もともと自由民主党の出身者でありました。
それに対して管直人首相の登場は、自由民主党出身者ではない人物が
日本の政治権力の頂点に達したという意味で、画期的なものです。

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細かい人相の『アートの格付け』は、後で再度やってみようと思いますが、
大きな所では、まず《原人格》《人格》の有る人物で、まともな人間です。

それと《第1次元 社会的理性領域》の人物であって、
今の政治情勢の混迷の中では、日本社会が立ち直る契機には、
少しはなるのではないかと、私は希望を持ちます。

ただ、日本の大改造には《超次元》の《超1流》の人物が欲しいというのが、
私の本音ではあります。
その本音から見れば、菅直人はものたりないのです。

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宮本 常一(最後に少し加筆1) [顔]

宮本 常一(みやもと つねいち、1907年 1981年)は、民俗学者です。

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写真も、ずいぶんと撮影している様です。


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左が宮本 常一です。

宮本 常一の顔

《想像界》の眼で《超次元〜第6次元》の《真性の人格》
《象徴界》の眼で《超次元〜第6次元》の《真性の人格》
《現実界》の眼で《超次元〜第6次元》の《真性の人格》

《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な人格
固体人間
《シリアス人間》《ローアート的人間》

シニフィアン(記号表現)的人間。
真実の人

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

宮本 常一は、すぐれている人だと思いますが、
特徴的な事は、《言語判定法》で顔を見ると、
固体=前近代の体質の人です。

ですから、その民俗学が、前近代的なものへの興味によって成立して
いるらしいことは、必然ではあるのですが、
前近代から、近代へと、人類史的な飛躍を生じた事に対する理解が、
弱いように思えます。

人類の歴史は、根本的な飛躍を持っていて、
《近代》という飛躍は、すさまじい変貌を生み出します。
さらに、今日の電脳による情報化社会への飛躍もまた、
狂気とすら言えるような大きな飛躍であって、
こうした人類史の飛躍を真に理解するには、
宮本常一の人格は、多層性を欠いています。

だからこそ、逆に、民俗学者として傑出していると言えるように
思います。




タグ:宮本 常一
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石川知裕/田中角栄と中川昭一/小泉純一郎(加筆1) [顔]

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今回の検察と小沢一郎の激突は、
田中角栄、金丸信からの長年の宿怨という面で、凄まじいものです。

同時に権力闘争が、今のこの時期に激化するという面で、
興味深いものです。

つまり、本来は自由民主党の政権が終わって、
民主党政権が、安定して次の時代を作るべきであるはずなのに、
検察権力は、この民主党政権を解体するように
闘争を仕掛けて来ているのです。

何故なのか?

政治権力と、検察権力が激突しているのです。

日本の権力構造は、内ゲバで空中分解し、
錯乱と混乱の中に突入して、
日本の経済は、一挙に崩壊するかもしれません。

そうすれば激しいインフレが襲うと予想されます。
ブラジルなどは、年間で1000倍のインフレに襲われています。

インフレになれば、退職金などの預金は、価値を激減して、
日本はさらに貧しくなります。

そういうわけで、
小沢一郎が失脚し、民主党政権が瓦解するのかどうかは、
私たちの経済生活を脅かす、大きな要因になります。

小沢一郎は悪なのでしょうか?

まず、小沢一郎の師匠とも言える田中角栄の顔を分析してみましょう。

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田中角栄の顔
彦坂尚嘉による《言語判定法》での人格分析

《原人格》が有る。
《人格》が有る。
《反人格》が有る。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
《非人格》が有る。
《無人格》が有る。
《世間体人格》が有る。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

《想像界》の眼で《超次元》〜《第41次元》《真性の人格》
《象徴界》の眼で《第41次元》〜《超次元の《真性の人格》
《現実界》の眼で《超次元》〜《第41次元》《真性の人格》

《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な人格
気体/液体/固体/絶対零度の4様態をもつ多層的な人格

《シリアス・アート的人格》
《ローアート的な人格》

シニフィアン(記号表現)的人格

《透視画面的人格》


田中角栄を理解するために、小泉純一郎の顔と比較をしてみたいので、
小泉の顔の分析をしてみます。

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小泉純一郎の顔
彦坂尚嘉による《言語判定法》での人格分析

《原人格》が無い。
《人格》が無い。
《反人格》が無い。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
《非人格》が無い。
《無人格》が無い。
《世間体人格》が無い。

つまり小泉純一郎の人格は、《形骸》である。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

《想像界》の眼で第8次元 信仰領域》《真性の人格》
《象徴界》の眼で《第8次元 信仰領域》のデザイン的人格
《現実界》の眼で《第8次元 信仰領域》《真性の人格》

《想像界》だけの人格
液体だけの人格

《気晴らしアート的人格》
《ハイアート的な人格》

シニフィエ(記号内容)的人格

《原始平面的人格》
『ペンキ絵』的な人格

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《形骸》     総合的人格者

上の写真を見ていただきたいですが、
小泉純一郎が、人格の《形骸》者であるというのは、
普通に視覚的に人相を見ても、
小泉の影が薄くて、角栄が充実していると見て取れるもの
ではないでしょうか。

もっとも人によって好みは違うので、
田中角栄を嫌う人には、
小泉が素晴らしく見えるかもしれません。

小泉純一郎の政治家が成し遂げた事が、何であったのかと、
歴史的に評価をしようとすると、実は空虚であるのです。

小泉チルドレンたちにしても、それは幻のようなもので、
政治勢力となることもできませんでした。

人格的な《形骸》者を首相にすると、実は被害が大きいのです。

小泉純一郎に限らず、実は人格的な《形骸》者というのは、
たくさんいるのです。

電車に乗って、座っている人々の顔を観察しても、
多くの人は《形骸》の顔をしているのです。

言い換えると、彦坂尚嘉が人格の《形骸》という、
ひどい言い方をしている人々こそが、
この人間の社会を形成している多数者なのです。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

現在の検察と小沢一郎の闘いにしても、
簡単に小沢一郎が悪であると言えないのです。

検察そのものに、日本の官僚機構の権力の中枢があって、
これが、最後の権力闘争を展開しているのです。

週刊朝日や、日刊ゲンダイも、こういう視点で書いて来ています。


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検察の動き、特に情報のリークを多用して、
世論操作をしてくる手法そのものに、
検察の狂気が感じられるのです。

これら情報漏洩による世論操作は、正当なものではありません。

検察の中心人物たちの顔が見えない事も気になります。
検察権力の中枢の顔を、人相見する事ができないのです。

検察=官僚であることは確かであって、
日本官僚機構の、最後の砦が検察で、
検察は、官僚制の保持を
この対小沢一郎との闘いにかけているのです。

つまり日本の官僚権力の、関ヶ原の闘いなのです。

そういう興味の中での石川知裕の逮捕ですが、
これもアルコール中毒問題を繰り返し起こして死亡した中川昭一との
宿怨を持った政治家で、興味深く思います。



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石川知裕の顔
彦坂尚嘉による《言語判定法》での人格分析

《原人格》が有る。
《人格》が有る。
《反人格》が有る。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
《非人格》が有る。
《無人格》が有る。
《世間体人格》が有る。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

《想像界》の眼で《第1次元》〜《第6次元》《真性の人格》
《象徴界》の眼で《第1次元》〜《第6次元》の《真性の人格》
《現実界》の眼で《第1次元》〜《第6次元》の《真性の人格》

《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な人格
気体/液体/固体/絶対零度の4様態をもつ多層的な人格

《シリアス・アート的人格》
《ハイアート的な人格》

シニフィアン(記号表現)的人格

《透視画面的人格》


中川昭一のアルコール中毒症?





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中川昭一の顔
彦坂尚嘉による《言語判定法》での人格分析

《原人格》が無い。
《人格》が無い。
《反人格》が無い。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
《非人格》が無い。
《無人格》が無い。
《世間体人格》が無い。

つまり中川昭一の人格は、《形骸》である。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

《想像界》の眼で第8次元 信仰領域》《真性の人格》
《象徴界》の眼で《第8次元 信仰領域》のデザイン的人格
《現実界》の眼で《第8次元 信仰領域》《真性の人格》

《想像界》だけの人格
液体だけの人格

《気晴らしアート的人格》
《ローアート的な人格》

シニフィエ(記号内容)的人格

《原始平面的人格》
『ペンキ絵』的な人格

中川昭一そのものは、人格的に《形骸》であって、
それが、たまたまアルコール中毒と重なる事で破滅し、
死に至ったのではないでしょうか。

中川昭一の顔と、小泉純一郎の顔は良く似ているのですが、
しかし一人は首相にまで登り詰め、
もう一人はアルコール中毒になっているのであって、
その違いを生み出している要因は、
彦坂尚嘉の人格分析では出てこないのです。

むしろ逆であって、
一見、大きく違う人々の中に、こうした共通性を見つけているのです。

つまり、彦坂尚嘉が《形骸》として指摘している人々が、
実は多様であって、さまざまに成功も失敗もしているのです。

しかし成功した小泉純一郎のような人物でも、
その《形骸》性は、出てくるのであって、
小泉チルドレンというのは、田中角栄のような政治勢力には
ならないし、
小泉純一郎自身も、首相後にも政治勢力を維持する事は
できないのです。
田中角栄が、逮捕された後でも闇将軍として実力を発揮し続けたのとは
大きな違いが有るのです。


さて、そういう事で、彦坂尚嘉流の《言語判定法》による、
人相見をやることで、謎を少しでも明らかにしようとしているのです。

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岸田秀の顔 [顔]


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松永氏から、下記のようなコメントをいただきました。

興味深く拝見しました。ところで、アルベルト・フジモリのストラスブール時代からの友人で、その著書の和訳を行い、フジモリ擁護論を述べている岸田秀の顔はどういう分析になるのか、興味があります。 
by 松永洋介 (2010-01-10 01:42)  


岸田秀が、フジモリの本を翻訳しているとは、知りませんでした。

大統領への道 (単行本)

アルベルト・フジモリ (著), 岸田秀 (翻訳) 

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新しい歴史教科書をつくる会の賛同者として、産経新聞にコメントを
寄せたことがある。」というのも、知りませんでした。

私自身は、岸田秀の本を、かなりの数読んでいます。
下記のようです。


  • 『ものぐさ精神分析』(青土社、1978年)
  • 『二番煎じ ものぐさ精神分析』(青土社、1979年)
  • 『出がらし ものぐさ精神分析』(青土社、1980年)
  • 『嫉妬の時代 飛鳥新社 1987 のち文春文庫
  • 『ふき寄せ雑文集』(文藝春秋、1989年)のち文庫
  • 『フロイドを読む』(青土社、1991年)のち河出文庫
  • 『ものぐさ箸やすめ』(文藝春秋、1993年)のち文庫
  • 『二十世紀を精神分析する』(文藝春秋、1996年)のち文庫

■伊丹十三との対談『哺育器の中の大人 精神分析講義』(朝日出版社、レクチャーブックス 1978年)

これだけ読んでいるというのは、まず、エンターテイメントとして
面白かったからです。売文としてすぐれていたのです。
岸田秀の唯幻論や、「人間は本能の壊れた動物である」という主張を、無批判に信じているというつもりは私にはありませんが、岸田秀の母親との葛藤に対しては、共感があったのは事実です。

さて、岸田秀の顔の分析です。

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彦坂尚嘉責任による岸田秀氏の顔の、
《言語判定法》による分析

《想像界》の眼で《第8次元 信仰領域》のデザイン的人格
《象徴界》の眼で《第8次元 信仰領域》のデザイン的人格
《現実界》の眼で《第8次元 信仰領域》のデザイン的人格

《現実界》だけの人格。《想像界》《象徴界》が無い人格。
液体だけの人格=近代人

《気晴らしアート的人格》
《ローアート的人格》

シニフィエ(記号内容)的人格

『真実の人』

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
《原人格》が無い。
《人格》《反人格》が有る。
《無人格》《非人格》《世間体の人格》が無い。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《第8次元 信仰領域》の人物であると言うのは、
何しろ唯幻論を主張する人ですから、予想の内でした。
しかしその人格に、《真性の人格》が無くて、
デザイン的エンターテイメントだけであったのには、驚きました。
だから、あれだけ文章がエンターテイメントであったのですね。

もうひとつ驚いたのは、
《現実界》だけの人格であるという事でした。

唯幻論を主張する人が、《想像界》の人ではなくて、
《現実界》だけの人格であるというところに、
岸田秀という人の魔術があったと言うべきなのです。

つまり《想像界》だけの人格の人には、
自分が《想像界》だけに生きている幻想的存在であると、
対象化して言う事ができないからです。

岸田秀の唯幻論は、
つまり《現実界》から人間を見て対象化しているのであって、
つまり人間の《想像界》《象徴界》の2つを一緒にして幻想として
語っていると言う、混同化による解釈の単純化があったのだと言えます。

人間的にはシリアスな人ではなくて、
《気晴らし人間》であります。
そして《ハイアート》的人間ではなくて、
《ローアート》的な人間である事で、大衆的な人気を獲得したのです。

もうひとつ重要なのは、シニフィエ(記号内容)的な人格である
ということです。つまり岸田秀の唯幻論は、人間のシニフィエ連鎖という、
つまり脳内リアリティだけの世界を元に主張されていて、
人間文化をシニフィアン連鎖でとらえるラカン的な面は持ち
得ない人格であると言う事です。

その辺もあってか《原人格》の無い人です。
同時に《世間体の人格》も無い人で、その2重的な欠如が、
岸田秀の唯幻論の浅薄さと、
社会常識を否定する「価値の紊乱(びんらん)」性を持ちえた秘密が
あると言えます。



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北田暁大と上野 千鶴子の顔 [顔]

遅まきながら、『思想地図』のVol.1である
『特集・日本』を買って読みはじめたのだが、
面白い。

思想本来の力を取り戻せ!

思想はいま、本当に沈滞しているのか? 現実への性急な処方箋でもなく、イージーな人生論でもない、思想本来の力とは何か? ゼロ年代の思想を俯瞰し、来るべき10年代の知的な羅針盤を作るために、『思想地図』創刊! 創刊号の特集は「日本」。従来のイデオロギーや論壇的位置取りに捕らわれず、現代日本の課題に真摯に向き合い、新しい読者を獲得しつつある若手論客の論文を多数収載!



思想地図』(しそうちず)は、東浩紀北田暁大が編集する思想誌です。
NHK出版から2008年4月に創刊され、現在3号まで刊行されています。

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さて、東浩紀とともに編集をしている北田暁大きただ あきひろ)は、
1971年生まれ。

京大学大学院情報学環准教授。専門は理論社会学、メディア史。

では顔を見ておこう。

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北田暁大きただ あきひろの顔

《想像界》の眼で《第1〜31次元》の《真性の人格》
《象徴界》の眼で《第1〜31次元》の《真性の人格》
《現実界》の眼で《第1〜31次元》の《真性の人格》

《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な人格
気体/液体/固体/絶対零度の4様態をもつ多層的な人格

《シリアス人間》《ハイアート的人間》

シニフィアン/シニフィエの同時表示的人間。
『真実の人』

《1流》であって、《超1流》ではないです。
《第1次元》というのは、社会的理性の領域。
この『思想地図』がNHK出版から出ているのと、
北田暁大の《第1次元》とNHKの《第1次元》と同じで、
相性が良いのでしょう。

しかし倒錯領域までの次元性を持っていて、
大変にすばらしい人格の思想家と言えます。

シニフィアン/シニフィエの同時表示的人間というのも、
新しいです。

読むに値する人物です。

さて、次いでに上野千鶴子の顔を見ておきます。
北田暁大は、上野千鶴子への絶対服従の姿勢で知られているからです。

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ピカソとユング [顔]

ピカソの顔と、ユングの顔について、
ご質問をいただいて、見てみます。

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ピカソの顔1
《想像界》の眼で《第8次元》の《真性の人格》
《象徴界》の眼で《第21次元》の人格
《現実界》の眼で《第8次元》の人格

《現実界》の人格
液体人間
《シリアス人間》《ハイアート的人間》

シニフィエ(記号内容)的人間。
『真実の人』

年齢はわかりませんが、晩年にピカソと思われる写真です。

《象徴界》は《第21次元》なので、これも驚きます。
《第21次元》は人生の愛欲の直接性の次元です。
あれだけ女性関係に固執した理由も納得のいくものです。

昔のギラギラした顔ではないので、驚きます。
しかも《想像界》と《現実界》が《第8次元》になっています。

作品で見ると1945年の第2次世界大戦後になると、
ピカソの絵画は、《第8次元》になってしまいます。

若い時、青の時代からは《超次元》になって、
キュビズムの一番抽象化する直前までは《超次元》の絵画を描いた
天才ピカソの面影は、晩年には消えています。

最近、ニューヨークのガゴシアンで、晩年のピカソの絵画展が
大規模に開催されて、晩年の絵画の評価が高まっています。

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《想像界》の眼で《第8次元》の《真性の芸術》
《象徴界》の眼で《第21次元》の《真性の芸術》
《現実界》の眼で《第8次元》の《真性の芸術》

《現実界》の絵画
液体絵画

《シリアス・アート》《ハイアート》

シニフィアン(記号表現)の美術
《原始平面》『ペンキ絵』【B級美術】

《現実界》の絵画であるので、
《現実界》に還元することを現代芸術と信じる評価はありますので、
その視点で見れば、現代美術として評価する人がいるのは理解できる事です。

それと《象徴界》に《第21次元》性があるので、エロ写真を見る様な生理的な快感の直接性が高いのです。それで、気持ちが悪い面が出ているのですが、それが逆に受ける所ともなります。

《想像界》《現実界》の両方が《第8次元》なので、良いと思ってみれば良く見えます。
《第8次元》というのは信仰領域ですので、信じる問題になってしまって
います。しかし青の時代や、キュビズムの時代の名品と比較すれば、
落ちるのは分かります。

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《想像界》の眼で《第8次元》の《真性の芸術》     《想像界》の眼で《超次元〜41次元》の《真性の芸術》
《象徴界》の眼で《第21次元》の《真性の芸術》    《象徴界》の眼で《超次元〜6次元》の《真性の芸術》
《現実界》の眼で《第8次元》の《真性の芸術》     《現実界》の眼で《超次元〜41次元》の《真性の芸術》

《現実界》の絵画                   《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な絵画
液体絵画                       気体/液体/固体/絶対零度の4様態をもつ多層的な絵画

《シリアス・アート》《ハイアート》          《シリアス・アート》《ハイアート》

シニフィアン(記号表現)の美術            シニフィアン(記号表現)の美術
《原始平面》『ペンキ絵』【B級美術】         《透視画面》オプティカル・イリュージョン【A級美術】

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《想像界》の眼で《第8次元》の《真性の芸術》     《想像界》の眼で《超次元〜6次元》の《真性の芸術》
《象徴界》の眼で《第21次元》の《真性の芸術》    《象徴界》の眼で《超次元〜6次元》の《真性の芸術》
《現実界》の眼で《第8次元》の《真性の芸術》     《現実界》の眼で《超次元〜6次元》の《真性の芸術》

《現実界》の絵画                   《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な絵画
液体絵画                       気体/液体/固体/絶対零度の4様態をもつ多層的な絵画

《シリアス・アート》《ハイアート》          《シリアス・アート》《ハイアート》

シニフィアン(記号表現)の美術            シニフィアン(記号表現)の美術
《原始平面》『ペンキ絵』【B級美術】         《透視画面》オプティカル・イリュージョン【A級美術】



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ピカソの顔2
《想像界》の眼で《超次元〜第6次元》の《真性の人格》
《象徴界》の眼で《超次元〜第6次元》の《真性の人格》
《現実界》の眼で《超次元〜第6次元》の《真性の人格》

《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な顔
気体/液体/固体/絶対零度の4様態をもつ多層的な顔
《シリアス人間》《ハイアート的人間》

シニフィアン(記号表現)的人間。
『真実の人』

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

この《超1流》の時代の顔には、《第21次元》性はありません。
しかし女性との関係の固執はあったと思うので、
性的な関係の有無と、
そうした性的の関係性への固執だけになった人格の差はあるのだと
思います。

分かりにくいと思うので、
もう一度言い直すと、
人生の目的が超次元の高度性を持っていても、
人生には直接性の面はあるので、性的な事実関係はあるのです。

しかし晩年のピカソになると、《第8次元》や《第21次元》という
レベルの低い信仰世界や、愛欲の直接性だけの人格に
退廃堕落しているのです。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

ユングの顔についても、再度の判断を求めるコメントをいただいています。

こんばんわ。以前ウィリアムズという名前で投稿をさせていただきました北村と申します。象徴界の狭さや崩壊についてblogの一連の流れをみさせていただきました。以前ラッセルという人が象徴界が崩壊していると説明されておりました。写真を見て確認し直感でその雰囲気を記憶しました。それで気になっていた事なのですが ユングの女性関係に関してはどう説明されるのか気になっておりました。ユングの顔写真に若干謎を感じました。ユングは精神分析の実験の一連の流れとはいえ患者と関係していました。人生の中盤からは愛人の助手は妻から公認されておりましたが... 不倫やスキャンダルも場合によって違うものになるのでしょうか? 
異性関係に問題があったと思える人物はblogではフリーダカ—ロ、クリントン、マイケルダグラスなどいろいろとおりましたが ユングだけは三界同時表示と説明されているので そこを詳しく教えていただけるとありがたいです。 
ユングの場合 晩年に人格が完成したのか若い時は違っていたのかも気になります 
by 北村 (2009-06-25 00:28)  


大変に興味深いご質問で、
若いときのユングの顔を探してみました。

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若きユングの顔
《想像界》の眼で《超次元〜第41次元》の《真性の人格》
《象徴界》の眼で《第21次元》の《真性の人格》
《現実界》の眼で《超次元〜第41次元》の《真性の人格》

《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な顔
気体/液体/固体/絶対零度の4様態をもつ多層的な顔
《シリアス人間》《ハイアート的人間》

シニフィアン(記号表現)的人間
『真実の人』

《象徴界》が《第21次元》だけですね。
性的な問題を起こしたのは、無理からぬところがあると思います。

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成熟したユングの顔
《想像界》の眼で《超次元〜第41次元》の《真性の人格》
《象徴界》の眼で《超次元〜第41次元》の《真性の人格》
《現実界》の眼で《超次元〜第41次元》の《真性の人格》

《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な顔
気体/液体/固体/絶対零度の4様態をもつ多層的な顔
《シリアス人間》《ハイアート的人間》

シニフィアン/シニフィエを同時表示している人格
『真実の人』

彦坂尚嘉が、考える最高の人格と言えます。
特にシーニュではなくて、
シニフィアン/シニフィエを分裂したまま同時表示している人格
というのは、凄いと思います。

だからこそ、いかがわしいとも、いえますが、
極限的な総合的視野を獲得しています。

もちろん、こうした総合的な人格成熟が、
はたして理想なのか?
という疑いはあり得ます。

ただ、私の場合には、こういうユングの到達点は、
理想に見えるのです。
それだけであって、
別の人格形成を理想とする考えもあり得ると思います。
人、それぞれであって、良いと思います。















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東国原英夫・宮崎県知事 [顔]

コメント欄でのリクエストに答えて、
女性問題で話題の東国原英夫・宮崎県知事の顔を、
《言語判定法》で分析してみます。

東国原英夫・宮崎県知事.jpg

《想像界》の眼で《第1〜31次元》の《真性の人格》
《象徴界》の眼で《第21次元》のデザイン的人格
《現実界》の眼で《第1〜31次元》の《真性の人格》

《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な人格
気体人間

《気晴らし人間》《ローアート的人間》

シニフィエ(記号内容)的人間。

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フロイトの顔 [顔]

freud.jpg
Sigmund_Freud-loc.jpg

先日、ユングの顔を見ましたが、
フロイトの顔も見ておきましょう。

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タグ:フロイト
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ユングの顔 [顔]

jung.jpg

人間の評価はむずかしいもので、
ユングに関しても、オカルト的面を持ったが故に、
批判も多く、むずかしい人だと言える。

そう言う時に、本を読んで判断して決めるのは、
正当な方法だが、しかしそれには時間がかかるし、
その判断もまた、むずかしい。

なによりも、現在の忙しい時代に、
多くの判断を3分以内にすませたい私には、
もっと手っ取り早い方法として、
《言語判定法》による人相判断をせざるを得ない。

ここで良い評価の出た人を読んで、
出ない人のものは、読みたくないのです。

さて、そういう分けで、ユングの顔を眺める事になります。

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タグ:ユング
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