《言語判定法》の習得の可能性 [言語判定法]
はじめまして、真理子と申します。
私はつい先日「松井冬子」さんの顔写真を検索してこちらに辿り着きました。
今は「顔/美人論」を読ませていただいていますが、黒木メイサさんが<超1流>美人であることには大いに納得しました。内側からにじみ出るような力強さを感じるのはやはりそうだったのかと思ったからです。
他の記事もこれからじっくり読ませていただこうと思っているのですが、その前に一つ質問させていただいてもよろしいでしょうか?
彦坂様のやってらっしゃる<第41次元>のものの見方は彦坂様以外の人にもできるのでしょうか?
私は歴史も芸術も音楽も狭く浅い知識しか持っていません。
私のような者でも<言語判定法>を習得できますでしょうか?
ご回答いただけると嬉しく思います。
よろしくお願いいたします。
(今回の記事に対するコメントでなくて申し訳ございません。)
マッティ ブラウン/Matti Braun(ドイツ) [アート論]
モーターヘッドとメガデス [音楽の頂点]
5,モーターヘッド『オバーキル』
モーターヘッドは、アメリカ・イギリスのアングロサクソン軍が
ベトナム戦争に敗北した1975年に結成されたバンドです。
攻撃的でスピーディーなサウンドは、まるでグラインダーで神経を削る
ような《現実界》の音楽で、
後のスラッシュ・メタルの登場につながるものと言われています。
『オバーキル』という曲は、1979年ではありますが、
ベトナム戦争と無関係とは言えないもので、
《第16次元 崩壊領域》の音楽です。
《第16次元 崩壊領域》と《現実界》が音楽に出現する事は
ありますが、
それがバンドとして安定した不変性を持っているのは、
かなり珍しいもので、長年ファンを魅了し続けているのです。
しかしその音楽性は気体化はしていますが、
次のメガデスの様に、プラズマ化はしていなくて、
オーソドックスなロックンロールでありました。
メタル放送大学 1 /ブラックサバスとジューダスプリースト [音楽の頂点]
1、ブラックサバス『ブラック サバス』 1970年
私見を申し上げれば、このアルバムで初めてロックは、
《非-実体性》を持ち、《超1流》の芸術音楽として、
屹立したのです。
とは言っても、とは言っても、多くの人は、
下品な黒魔術の音楽と思っているよであります。
少なくとも初期のヘヴィメタルの名曲なのであります。
ベトナム戦争の激化を背景に、
時代は《近代》という理性の支配に抑圧されていた暗黒の無意識を、
隆起させるホラー的なるものに、新しい表現を見いだして行きます。
ブラックサバスというバンドは、その先駆けとなったのです。
美術で言えば、こういう流れが、後のシンディ・シャーマンの
暗黒的作品にまでつながるのです。
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競り27・継続/『お尻のような椅子』92,000- [気体分子ギャラリー]
競り26・継続/『お尻のような椅子』90,000- [気体分子ギャラリー]
メタル放送大学 [告知]
メタル大学放送という催しに、
なんと彦坂尚嘉が出演します。
良いのか?
という思いはあります。
何でも屋さんで音楽は聴いて来ているので、
メタルマニアとは言えませんが、
お誘いを受けました。
ライブでも、
あるいは放送でも、覗いてみて下されば幸いです。
メタル大学 on Ustream
メタル放送大学
【とき】
2010年 2月12日(金) 23:30〜24:00(準備放送)
24:00〜29:00(本放送)
【配信サイト】
【ところ】
横浜創造界隈ZAIM 内特設スタジオ
(〒231-0021 神奈川県横浜市中区日本大通34)
【番組内容】
2008年初夏に開催し、この世の一部で熱狂的に受け入れられ、
そしてそれ以外の全ての人々に冷ややかにスルーされた企画メタル大学が
2年のときを経て装いも新たにどころか、やけに豪華になって電脳空間で復活。
★
今を遡ること正確に40年前…
1970年2月13日の金曜日。
開けてはならぬ禁断の扉は降りしきる雷雨の中で唐突に開いたのだった……!
メタルの開祖、BLACK SABBATHのデビューから2010年まで、
40年の全メタル史を豪華ゲストと共に危口が語りまくるッ!
最終的には「黙示録後の世界に遺したいメタル10曲」を選びこの夜の証とするッ!
■主催
poino TV+悪魔のしるし
■ 企画/講師
危口統之(悪魔のしるし主宰)
安野太郎(作曲家 東京藝術大学助手)
■ゲスト
五十嵐太郎(建築批評家 東北大学教授)
彦坂尚嘉(芸術家/批評家 立教大学大学院特任教授)
藤原徹平(建築家 隈研吾建築都市設計事務所)
ぢゅん(メタルっ子)
東京ローリング(ベース奏者 RJJ)
■特別寄稿「黙示録後の世界に遺したいメタル10曲」
椹木野衣(美術評論家 多摩美術大学准教授)
毛利嘉孝(社会学者 東京藝術大学准教授)
■ 制作
安野太郎
悪魔のしるし
■ 協力
横浜・創造界隈ZAIM
【直接参加申込】
WEBでの視聴ではなく、直接会場で見聞き、或いは議論に参加したい方は是非お越しください。歓迎します。
(要予約 参加費500円+別途ドリンク代300円〜)
件名を「メタル放送大学申込」とした上で、
・お名前
・参加人数
・当日の連絡先
・メタルについてひとこと
を明記の上、[info@akumanoshirushi.com]までご連絡ください。
確認し次第詳しいご案内をお送りさせていただきます。
【アンケート募集!!】
番組放送内で「黙示録後の世界に遺したいメタル10曲」を選ぼうと予定しています。
「我こそは」というメタラーの皆さん、ぜひ選曲にご協力ください。
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基本的にはヘヴィメタル全史の中からですが、自分で設定したカテゴリの中からでも構いません。
(カテゴライズの理由も教えてください)
(例:
【年代区切り】
70年代〜90年代初頭あたりまでで10曲。
理由:90年以降はメタルを聞かなくなった。
【ジャンル区切り】
スラッシュメタル〜メロデスあたりで10曲
理由:自分がメタルに求めるのは激しさなので、
メロディックスピードメタルやLAメタルには興味が無い
【バンド区切り】
アイアンメイデンから10曲
理由:メイデンこそメタル界の至宝。
その他はカスだから。
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件名を「黙示録メタル10選」とし、
[info@akumanoshirushi.com]までご送付ください。
皆さんにとって「メタル」とは何なのか?
この選曲でそれが見えてくるのを期待しております。