モーターヘッドとメガデス [音楽の頂点]
5,モーターヘッド『オバーキル』
モーターヘッドは、アメリカ・イギリスのアングロサクソン軍が
ベトナム戦争に敗北した1975年に結成されたバンドです。
攻撃的でスピーディーなサウンドは、まるでグラインダーで神経を削る
ような《現実界》の音楽で、
後のスラッシュ・メタルの登場につながるものと言われています。
『オバーキル』という曲は、1979年ではありますが、
ベトナム戦争と無関係とは言えないもので、
《第16次元 崩壊領域》の音楽です。
《第16次元 崩壊領域》と《現実界》が音楽に出現する事は
ありますが、
それがバンドとして安定した不変性を持っているのは、
かなり珍しいもので、長年ファンを魅了し続けているのです。
しかしその音楽性は気体化はしていますが、
次のメガデスの様に、プラズマ化はしていなくて、
オーソドックスなロックンロールでありました。
《想像界》の耳で《第16次元 崩壊領域》の《真性の芸術》
《象徴界》の耳で《第8次元 信仰領域》のデザイン的エンターテイメント
《現実界》の耳で《第16次元 崩壊領域》の《真性の芸術》
《現実界》だけの単一性の表現
気体音楽
《気晴らし音楽》《ローアートの音楽》
シニフィアン(記号表現)の音楽
【B級音楽】
《原芸術》《芸術》《反芸術》は無い。
《非芸術》《無芸術》《世間体のアート》は有る。
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メガデス
1983年のメタリカの『キムエルオール』というアルバムの登場は、
衝撃的ではあったが、その曲の6割りは、メタリカから追放された
ムステインの作曲であったのです。
メガデスとして、ムステインが登場すると、音楽はプラズム化たのです。
それに比して、メタリカの音楽は、プラズマ化していない。
メガデスの音こそが、実は《真性の芸術》でありスラッシュであったのです。
《想像界》の耳で《第16次元 崩壊領域》の《真性の芸術》
《象徴界》の耳で《第8次元 信仰領域》のデザイン的エンターテイメント
《現実界》の耳で《第16次元 崩壊領域》の《真性の芸術》
《現実界》だけの単一性の表現
気体音楽
《気晴らし音楽》《ローアートの音楽》
シニフィアン(記号表現)の音楽
【B級音楽】
《原芸術》《芸術》《反芸術》は無い。
《非芸術》《無芸術》《世間体のアート》は有る。
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