来る者は拒まず、去る者は追わず [生きる方法]
人間関係の基本は、去る者は追わず、来る者は拒まずです。
最近のように、自己愛性人格障害の人が増えてくると、
人間関係そのものは難しいのですが、
昔とは違うので、去る人はそのままにして、
新しい可能性を追究していった方が良いのです。
嫌いな人とか、興味を持てない人でも、
来る人は拒まない事が重要です。
新しい人間関係の中に、エネルギーが有ります。
古い関係は大切にしたいのですが、
現在のような大変化の時代に成ると、
なかなか古い関係を維持するのは難しいのです。
私の様に、自分の母なる時代からの出産と追究している者は、
古い時代に留まる事を良しとする人々からは嫌悪され、
憎悪され、足を引っ張られ、破滅を期待されるからです。
昔、私から去った小柳幹夫から始まって、
去っていく人というのは、自分のたこ壷にこもっている人です。
私の様に旅をし、移動する人間とは、彼らは違うのです。
このような古い人々から離れる意外に手が無いのです。
寂しい事ですが、
しかし若い新しき人々との出会いに向かった方が、
私には楽しいのです。