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本島/招へい芸術家募集要項(応募締め切りの部分に変更) [告知]

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アーティスト・イン塩飽本島

             ~晴れに耕す。そしてアート

招へい芸術家募集要項

 

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Ⅰ 概要

 

『アーティスト・イン塩飽本島 ~晴れに耕す。そしてアート~』という食とアートプロジェクトに対して、201041日~2011331日までの期間 今年度のアーティストインレジデンス活動を実施して行きます。

テーマ 「Wish You Were Here」-あなたがここにいてほしい-。
あなたとは、アーティストであり、ここに訪れる人々であり、本島の新しい島民です。島外から訪れるアーティストの新鮮なまなざしと投げかけにより、本島に対する新しい発見、異なる価値観の交流を促し、新しい発想や視点を、この小さな島にもたらしたいと思います。

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本島町笠島重要伝統的建造物群保存地区は、瀬戸内の海文化の象徴的な場所です。NPO笠島町並み保存協力会により、この地区の歴史的な町並みの保存及び公開が行われています。それに加えて旧小栗邸では、笠島地区で唯一の飲食を提供をする食堂が2006年まで運営されていました。しかし現在島の住民の高齢化が進み、お年寄りだけでは、活動が収縮し、食堂は閉鎖しています。笠島地区を訪れる観光客へのもてなしのため、さらに地区のお年寄りは、飲食の場を熱望していました。
そこで、2009年 地区住民の協力によって、保存地区内の一棟=屋号「あたらしや」をアート活動及び食堂として使用できるように提供されました。2010年は、『住民への飲食の場づくり』『土産物づくり』『本島への滞在者の誘致』などの熱い要望に応えて行こうと、アーティストの参加によるアーティスト・イン・レジデンスを実施します。
 さらにこれら、一連の活動と情報をインターネットによって配信することにより、本島という島の暮らし、島で取れる食材の豊かさを発信し、島と県の内外をつなぐ双方向な交流をつくりだし、新たな島嶼部の活性化に繫げることを目指しています。

 

 

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2つの計画【A食・野菜栽培 + Bアートの展開】によって地域の人々との交流を生み出し、地域の活力の創造を目的とするプロジェクトです。

 


募集部門 

 

[Art LoveFood」というテーマに沿った内容の創作を行うアーティストを募集します。

 

滞在中、地域の文化、環境などからアイディアを得て、創作活動を行い、新たな作品を通じて『住民への飲食の場づくり』『土産物づくり』に繫がるアクションプランを募集します。また、創作活動とともに、その成果発表や地域との交流プログラムなどを積極的に行っていただきます。

 

Ⅱ 招へい期間

 

2010年7月1日(木)から2ヶ月の期間

原則として、上記期間ですが、招へい期間(以下「期間」という。)の変更は協議の上、決定します。


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Ⅲ 募集人員

募集内容 1 食の開発提供
       野菜栽培に従事する者
     2 レジデンス作家 

2名または2グループ募集します。    

 

Ⅳ 応募資格

 

応募者は以下の条件を充たすものとします。

1.    現代美術などの分野で活動する原則18歳以上の者。

2.日本人又は期間中、日本に在留する資格を有する者

3. 日本語での日常会話ができること。

 

Ⅴ 応募条件

 

1.期間中は、原則として本島に滞在すること。なお、創作活動に伴う調査等のためスタジオを一定期間離れる場合には、事前に主催者と協議すること。

 

2.期間中、1点以上の作品を制作すること。

(作品の著作権は芸術家本人。制作された作品のうち、少なくとも1点の作品の所有権は主催者とし、商品化する場合、販売権は主宰者に帰属します。作品の選定については、協議し、決定する。)

 

3.期間中、展覧会、レクチャー、ワークショップ、地域交流プログラムなど、主催者が   実施するプログラムに参加すること。

 

4.他の芸術家や地域住民と良好な関係をもって交流ができること。

 

5.レジデンスプログラムの広報活動に協力すること。

・マスコミの取材

・期間中行われた活動に関するすべての写真・映像記録の主催者への帰属

 

6.プログラム終了時に活動実績報告書を提出すること。また、それに応じること。

 

Ⅵ 支援内容

 

1.交通費:実費(往復)

・国内の居住地の最寄駅からレジデンスまでの往復交通費を支給します。

 

2.住居

2ヶ月の滞在期間中、レジデンス内宿泊施設を無償で貸与します。

なお、食費、光熱水費、通信費は自己負担です。

 

3.制作場所

・スタジオとして使用したい場所は活動内容に応じて、協議の上で決定します。

 

4.生活費及び創作活動費

・生活費として月額3万円(税込み)および創作活動費として月額5万円(税込)を上限に、支出計画に基づき支給し、実績(使用明細)により清算します。


Ⅶ 応募方法

 

○別記応募用紙(同じ様式で作成したものでも可)にすべての必要事項を記入してください。

 

○CV(作家履歴)と、ポートフォリオを添付してください。(「応募用紙」参照)

 

○自作についての新聞や批評誌があれば添付してください。

 

○他のレジデンス事業に参加したことがある者は、実績内容を必ず添付してください。

※応募資料の返却のご希望には一切応じることはできませんので、ご了承ください。

※応募用紙、資料に不備や虚偽の記載がある場合は、応募を受け付けません。

※個人情報の取扱い:応募いただいた内容は、レジデンス事業以外の目的には使用いたしません。

※応募用紙等は、メールにお送りします。


 応募締切




2010年3月31日(水)【必着】で、応募用紙、ポートフォリオ等各1部提出してください。


○この期日を過ぎて到着した応募は受付しません。




 決定時期



2010年4月中旬


○提出された資料をもとに、(書類選考)を行います。


○書類選考通過者を対象に、聞き取りなど第2次審査を行い、招へい候補者を選定し、本人に決定通知を行います。


第2次審査 日程:2010年4月末予定  場所:丸亀市本島町(現地)


なお、面接当日の交通費は自己負担となります。

 

 

Ⅹ 応募・問合せ先

SAW 瀬戸内アートウェーブ 

代表:梅谷幾代

760-0221 香川県丸亀市本島町笠島305

ギャラリーアルテ + SAW

TEL /FAX0877-57-8255

E-mailarte@mti.biglobe.ne.jp

 

参考までに

□宿舎(平屋)

 ホームステイとなります。エアコンはありません。

※滞在中の食事は、個人負担で食堂の利用。自炊希望の場合は、別途協議して対応します。

 

□買い物 島内にはコンビニ マーケットはありません。

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タグ:本島
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第30回「ラカンと美術読書会」 [告知]

皆様
ラカンと美術読書会連絡係りの加藤 力と申します。
ご案内させていただきます
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
第30回「ラカンと美術読書会」のご案内

日時2月24日(水)18時30分 〜 2時間程度
場所 彦坂尚嘉アトリエ  藤沢(小田急線六会日大前)

通常読書会は立教大学で行われておりますが
授業が終了している関係で研究室の使用できないため、
藤沢(六会)の彦坂尚嘉アトリエで行われます。
ご注意下さい。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

「ラカンと美術読書会」とは下記の2人が共催する読書会です。

彦坂尚嘉(日本ラカン協会幹事、立教大学大学院特任教授、日本建築学会会員、
美術家)
武田友孝(元・東京スタデオ、インデペンデント・キュレーター)

ラカン『無意識の形成物〈上〉』と、
月代わりで選出される美術本の読書会です。

2007年8月より月一回のペースで開かれています。
ごくごく初歩的な読書会で何方でも参加できます。
どうぞお気軽にご参加下さい。

テキスト
     ◎ラカンは『無意識の形成物〈上〉』 (岩波書店)
     ●美術はアールローラン著『セザンヌの構図』(美術出版社)

  参加費 無料(コピー代のみ実費で頂きたくお願いいたします)
     テキストは特に準備なさらなくても、こちらでコピーを用意いたします。

※ 研究会終了後、懇親会を予定しております。
 お時間に余裕のある方は、こちらの方にもご参加ください。
 なお、懇親会は、持ち寄りのパーティー形式で行いたいと思いますので、
 希望者の方は、あらかじめアルコールとつまみを
 適当に用意して来て頂ければ幸いです。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
六会日大前に着いたら、電話を携帯に下さい。
車で迎えに行きます。

ちなみに徒歩で行かれる場合は、
小田急藤沢江ノ島線 六会日大前下車。
東口に出てバスターミナルを突っ切り 大通りを300メートル進み
六会日大前駅入口交差点と言う大きな交差点を右折。
300メートル進むと左手にローソンがあります。
ローソン手前の細い道を左折。T字路にぶつかるまで300メートル直進。
T字路左手が彦坂アトリエです。
徒歩12分

彦坂尚嘉アトリエ
〒252-0813藤沢市亀井野3−23−11
電話:0466-21-8898
携帯090-1040-1445
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
申込・問合せ先:加藤 力(美術家、臨床美術士)
メールアドレス変わりました E-mail:sp5g7d99@axel.ocn.ne.jp
                FAX:0467-48-5667

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瀬戸内海の島、本島での募集 [告知]

瀬戸内海の本島で、
ギャラリーARTEさんが、活動をしています。

公募をしているので、お知らせします。






 

事業名称「アーティストイン塩飽本島~晴れに耕す、そしてアート」 
実施 SAW(瀬戸内アートウェーブ) 
事業期間 2010年4月1日~2011年3月31日参加者募集記載しました。

 

 

募集
運営に関るかた数名募集します。

 

今年は、『アーティスト・イン塩飽本島 ~晴れに耕す。そしてアート~』という

食とアートプロジェクトに対して、(財) 福武学術文化振興財団から活動費助成を受けて、

2010年4月1日~2011年3月31日までの期間 

今年度のアーティストインレジデンス活動を実施して行きます。

テーマ 「Wish You Were Here」-あなたがここにいてほしい-。

あなたとは、アーティストであり、ここに訪れる人々であり、本島の新しい島民です。

島外から訪れるアーティストの新鮮なまなざしと投げかけにより、本島に対する新しい発見、

異なる価値観の交流を促し、新しい発想や視点を、この小さな島にもたらしたいと思います。

本島町笠島重要伝統的建造物群保存地区は、瀬戸内の海文化の象徴的な場所です。

NPO笠島町並み保存協力会により、この地区の歴史的な町並みの保存及び公開が行われて

います。それに加えて旧小栗邸では、笠島地区で唯一の飲食を提供をする食堂が2006年ま

で運営されていました。しかし現在島の住民の高齢化が進み、お年寄りだけでは、活動が

収縮し、食堂は閉鎖しています。笠島地区を訪れる観光客へのもてなしのため、さらに地区

のお年寄りは、飲食の場を熱望していました。そこで、2009年 地区住民の協力によって、

保存地区内の一棟=屋号「あたらしや」をアート活動及び食堂として使用できるように提供

されました。2010年は、『住民への飲食の場づくり』『土産物づくり』『本島への滞在者

の誘致』などの熱い要望に応えて行こうと、アーティストの参加によるアーティスト・

イン・レジデンスを実施して行きたいと考えています。さらにこれら、一連の活動と情報を

インターネットによって配信することにより、本島という島の暮らし、島で取れる食材の

豊かさを発信し、島と県の内外をつなぐ双方向な交流をつくりだし、新たな島嶼部の

活性化に?げることを目指しています。

募集内容 

1 運営に関る人 食の開発提供 (交通費支給)

農業指導・農業従事者 (交通費支給)

2 Web制作 運営

3 レジデンス作家  別途応募用紙あり(問い合わせください。)

        
 4  SAW(瀬戸内アートウェーブ)に参加されるかた

     (A カフェスタッフ B アートプロジェクト企画・運営)募集
  SAWメンバーであること。 年会費2000円 
   A 11:30-16:30まで(休憩1時間) 

         週 2日 時給800円 + フェリー運賃のみ支給


   B  月5日以上稼動できること。

 以上 の方をそれぞれ募集します。 ご希望のかたは、

応募したい番号明記で簡単なプロフィールとともにご連絡は
メールでご応募ください。おって運営メンバーから返信します。


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メタル放送大学 [告知]

 

メタル大学放送という催しに、

なんと彦坂尚嘉が出演します。


良いのか?

という思いはあります。


何でも屋さんで音楽は聴いて来ているので、

メタルマニアとは言えませんが、

お誘いを受けました。


ライブでも、

あるいは放送でも、覗いてみて下されば幸いです。



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メタル大学 on Ustream

メタル放送大学

 

【とき】 

2010年 212日(金) 233024:00(準備放送) 

                             240029:00(本放送)      

 

【配信サイト】 

poino TV 

super poino TV

 

【ところ】 

横浜創造界隈ZAIM 内特設スタジオ

(〒231-0021 神奈川県横浜市中区日本大通34)

 

【番組内容】

2008年初夏に開催し、この世の一部で熱狂的に受け入れられ、

そしてそれ以外の全ての人々に冷ややかにスルーされた企画メタル大学

2年のときを経て装いも新たにどころか、やけに豪華になって電脳空間で復活。

 

 

今を遡ること正確に40年前

1970213日の金曜日。

開けてはならぬ禁断の扉は降りしきる雷雨の中で唐突に開いたのだった……

 

メタルの開祖、BLACK SABBATHのデビューから2010年まで、

40年の全メタル史を豪華ゲストと共に危口が語りまくるッ!

最終的には「黙示録後の世界に遺したいメタル10曲」を選びこの夜の証とするッ!

 

■主催

poino TV+悪魔のしるし

 

企画/講師

危口統之(悪魔のしるし主宰)

安野太郎(作曲家 東京藝術大学助手)

 

■ゲスト

五十嵐太郎(建築批評家 東北大学教授)

彦坂尚嘉(芸術家/批評家 立教大学大学院特任教授)

藤原徹平(建築家 隈研吾建築都市設計事務所)

ぢゅん(メタルっ子)

東京ローリング(ベース奏者 RJJ

 

■特別寄稿「黙示録後の世界に遺したいメタル10曲」

椹木野衣(美術評論家 多摩美術大学准教授)

毛利嘉孝(社会学者 東京藝術大学准教授)

 

制作

安野太郎

悪魔のしるし

 

■ 協力

横浜・創造界隈ZAIM

 

【直接参加申込】 

WEBでの視聴ではなく、直接会場で見聞き、或いは議論に参加したい方は是非お越しください。歓迎します。

(要予約 参加費500+別途ドリンク代300円〜)

 

件名を「メタル放送大学申込」とした上で、

・お名前

・参加人数

・当日の連絡先

・メタルについてひとこと

を明記の上、[info@akumanoshirushi.com]までご連絡ください。

確認し次第詳しいご案内をお送りさせていただきます。

 

【アンケート募集!! 

番組放送内で「黙示録後の世界に遺したいメタル10曲」を選ぼうと予定しています。

「我こそは」というメタラーの皆さん、ぜひ選曲にご協力ください。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−

基本的にはヘヴィメタル全史の中からですが、自分で設定したカテゴリの中からでも構いません。

(カテゴライズの理由も教えてください)

 

(例:

【年代区切り】

70年代〜90年代初頭あたりまでで10曲。

理由:90年以降はメタルを聞かなくなった。

【ジャンル区切り】

スラッシュメタル〜メロデスあたりで10曲

理由:自分がメタルに求めるのは激しさなので、

メロディックスピードメタルやLAメタルには興味が無い

【バンド区切り】

アイアンメイデンから10曲

理由:メイデンこそメタル界の至宝。

その他はカスだから。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−

件名を「黙示録メタル10選」とし、

[info@akumanoshirushi.com]までご送付ください。

 

皆さんにとって「メタル」とは何なのか?

この選曲でそれが見えてくるのを期待しております。


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松下和歌子展 [告知]

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松下和歌子は、早い時期に日本画をモダンに
リバイバルさせた若手画家の一人です。
深川ラボでは松下の代表作に新作数点を加えた展覧会を開催します。

春分点・ヒルコ 松下和歌子展

日時 2010年2月5日(金)2月21日(日) 
月火定休 祝日営業 
13:00〜19:00(土曜日20:00まで)
会場 深川ラボ 江東区三好3-9-6 〒135-0022
問合わせ 080-4324-4680

New test Tubeシリーズは若手や展歴の浅い作家の意欲的な作品をラボとのコラボで見せていく企画シリーズです。原石のような作家たちのチャレンジを応援してください。

松下和歌子の世界 〜怪奇と諧謔の幻想譚

松下和歌子の作品には古さと新しさの奇妙な共存がある。てらいもなく大和絵や曾我蕭白などの古典的な絵のフォーマットを用いていながら、見た事のない画風が確立されている。

松下との作風の共通点が指摘される町田久美が広く知られるのは2004年頃で(松下も町田久美の存在を2006年の卒業後に知った)町田久美や山本太郎らと同時代的な画家と位置づける事ができる。

松下は曾我蕭白、小川芋銭などの異形の画家たちの影響とともに、水木しげるやガロなどの漫画やサブカルチャー、博物学の影響を強く受けている。松下は自身のサブカルチャー的な要素を受け入れるのに時間を要し、長い時間の試行錯誤の末、キャラクター的な妖怪、諧謔の効いた設定などの現在のスタイルに至った。松下の絵には得体の知れない不気味さが嗤いとともに共存し、それが固有のダークネスを見せている。(美術作家/深川ラボディレクター 白濱雅也)


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建築系ラジオ 第二期始動 公開収録のお知らせ [告知]

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建築系ラジオ 第二期始動

 公開収録のお知らせ


・不慮の事故で山田幸司さんが亡くなりましたが、

 新しいメンバーを加えて、

 2010年1月から第二期が始動します。


 その発表をかねた公開収録では、

 まず前段としてこれまでのおすすめ番組をふりかえってもらい、

 全体討議では1月に刊行される五十嵐太郎の新刊をめぐって語ります。

 http://www.sairyusha.co.jp/bd/isbn978-4-7791-1475-5.html

 全体が四部構成になっていることから、

 各パートごとにトピックを分けて、建築の過去から現在を論じます。


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建築はいかに社会と回路をつなぐのか

五十嵐太郎 著
A5判 / 286ページ / 並製
定価: 2200 + 税
ISBN978-4-7791-1475-5 C0052
[2010年01月 刊行

 


・17時15分〜45分

「第一期の番組をふりかえる」


・18時〜19時20分

 全体討議

/五十嵐太郎新刊『建築はいかに社会と回路をつなぐのか』

(彩流社)をめぐって


・本の説明(編集者:出口綾子)

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・共同体と他者(歴史編 第一部)=倉方俊輔×五十嵐×メンバー

・建築家と他者(歴史編 第二部)=南泰裕 ×五十嵐×メンバー

・都市の記憶 (現代編 第一部)=天内大樹×五十嵐×メンバー

・都市の変容 (現代編 第二部)=松田達 ×五十嵐×メンバー


・19時20分〜

 メンバーの関連本 サイン会(五十嵐太郎、南泰裕、倉方俊輔らの単著・編著)


*日時 2010年1月18日 南洋堂 4階




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第29回「ラカンと美術読書会」のご案内 [告知]

皆様
新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しお願い申し上げます。
ラカンと美術読書会連絡係りの加藤 力と申します。

今回の読書会は、通常読書会行っている立教大学の授業が
終了しているため、藤沢(六会)の彦坂尚嘉アトリエで行われます。
ご注意下さい。

ご案内させていただきます
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
第29回「ラカンと美術読書会」のご案内

日時1月20日(水)18時30分 〜 2時間程度
場所 彦坂尚嘉アトリエ  藤沢(小田急線六会日大前)


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

「ラカンと美術読書会」とは下記の2人が共催する読書会です。

彦坂尚嘉(日本ラカン協会幹事、立教大学大学院特任教授、日本建築学会会員、
美術家)
武田友孝(元・東京スタデオ、インデペンデント・キュレーター)

ラカン『無意識の形成物〈上〉』と、
月代わりで選出される美術本の読書会です。

2007年8月より月一回のペースで開かれています。
ごくごく初歩的な読書会で何方でも参加できます。
どうぞお気軽にご参加下さい。

テキスト
     ◎ラカンは『無意識の形成物〈上〉』 (岩波書店)
     ●美術はブレーズ・ガラン著/小倉正史訳
  『「芸術」からの解放アール・ソシオロジックとはなにか?』(青弓社 
1997年)

  参加費 無料(コピー代のみ実費で頂きたくお願いいたします)
     テキストは特に準備なさらなくても、こちらでコピーを用意いたします。

※ 研究会終了後、懇親会を予定しております。
 お時間に余裕のある方は、こちらの方にもご参加ください。
 なお、懇親会は、持ち寄りのパーティー形式で行いたいと思いますので、
 希望者の方は、あらかじめアルコールとつまみを
 適当に用意して来て頂ければ幸いです。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
六会日大前に着いたら、電話を携帯に下さい。
車で迎えに行きます。

ちなみに徒歩で行かれる場合は、
小田急藤沢江ノ島線 六会日大前下車。
東口に出てバスターミナルを突っ切り 大通りを300メートル進み
六会日大前駅入口交差点と言う大きな交差点を右折。
300メートル進むと左手にローソンがあります。
ローソン手前の細い道を左折。T字路にぶつかるまで300メートル直進。
T字路左手が彦坂アトリエです。
徒歩12分

彦坂尚嘉アトリエ
〒252-0813藤沢市亀井野3−23−11
電話:0466-21-8898
携帯090-1040-1445
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
申込・問合せ先:加藤 力(美術家、臨床美術士)
メールアドレス変わりました E-mail:sp5g7d99@axel.ocn.ne.jp
                FAX:0467-48-5667

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『』皇居美術館 [告知]

ギャラリー山口様

 

On 2009/12/11, at 13:46, ギャラリー 山口 wrote:

メールをありがとうございました。

28日にお邪魔させていただきます。

 

お待ちしています。

 

3月の皇居美術館展のプレスリリースを出す時期が近づきました。

取り急ぎ、展覧会名とメンバーのお名前(彦坂尚嘉、五十嵐太郎、新堀学?)お知らせ

いただけましたら助かります。お忙しいところ恐れ入りますが20日頃までにお願いで

きますか?よろしくお願いいたします。

 

 

<必要なもの>

展覧会名 

 

     彦坂尚嘉・五十嵐太郎・新堀学編著『空想 皇居美術館』(朝日新聞社出版刊) 出版記念展 

 

作家名 

      主催:朝日新聞出版

      作家:彦坂尚嘉・五十嵐太郎・新堀学,松田達

 

 

作家略歴: 彦坂尚嘉;1946年生まれ、美術家、日本建築学会会員、立教大学大学院特任教授

      五十嵐太郎;1967年生まれ、建築評論家、建築史家、東北大学教授

      新堀 学:1964年生まれ、建築家・新堀アトリエ主宰、NPO地域再創生プログラム副理事長

      松田達:1975年生まれ、建築家。松田達建築設計事務所主宰。建築系ラジオのコアメンバー。 

 

皇居美術館の活動歴

 

      2001年7月から、美術館学芸員の多い美術系メーリングリスト『aw-ml』で、彦坂が皇居美術館の構想を問題提起し議論となる。

      2003年 タマダプロジェクトで開催された大きなNPOをつくる会議で、彦坂が、皇居美術館と芸術憲法制定の提案をする。

      2005年 五十嵐太郎主催のリノベーション・スタディーズで『皇居美術館空想』がパワーポイント作品として発表される。

      2005年6月 『メディアと精神科医』(批評社)に「【メディアとアートと天皇制」という座談会が彦坂尚嘉・宮台真司、高岡健で行われ収録され             る。

      2005年12月 彰国社社より五十嵐太郎編著『リノベーションの現場』が刊行され、その中に、皇居美術館空想が収録される。

      、 

      2007年5月〜 第1回リスボン建築トリエンナーレ(ポルトガル)に五十嵐太郎のコミッショナーで皇居美術館空想が、

             新堀学との共同作品として出品される。

      2007年11月 第1回リスボン建築トリエンナーレ帰国展(リビングデザインセンターOZONE、東京新宿)で、政治評論家の御厨貴、歴史学者の原             武史、新右翼団体「一水会」の最高顧問の鈴木邦男諸氏を迎えてのシンポジウムが開催される。

 

      2006年 東北大学五十嵐太郎ゼミで、皇居美術館が学生によって課題制作される。

      2008年 カルチュラルタイフーン仙台で、皇居美術館空想が発表展示される。

      2008年 彦坂尚嘉・南泰裕2人展『建築と美術の間2』(マキイマサルファインアーツ)

      2008年 日本建築学会広島大会で、皇居美術館構想を、彦坂尚嘉と、新堀学が、別々に発表する。  

      2008年 『琴平プロジェクトこんぴらアート2008・虎丸社中』(琴平琴平公会堂)

      2010年 朝日新聞出版から彦坂尚嘉・五十嵐太郎・新堀学編著『空想 皇居美術館』が3月に出版予定。

 

展覧会を説明する文章(短くまとめたもの)

 

 朝日新聞社出から『空想 皇居美術館』という本が、彦坂尚嘉・五十嵐太郎・新堀学の共編著で出る事になりました。

 2001年に彦坂尚嘉がawという美術館の学芸員の多いメーリングリストで、この皇居美術館という構想を発表してから、10年の年月をかけてまとまった本です。 

 この間、リスボン建築トリエンナーレに出品され、さらにその帰国展で、政治評論家の御厨貴、歴史学者の原武史、新右翼団体「一水会」の最高顧問の鈴木邦男諸氏を迎えてのシンポジウムを経る事で、皇居美術館という空想は、大きく成長を遂げて来ています。

 皇居美術館といプロジェクトは、芸術憲法の制定と言う主張を併せ持っている作品です。しかしこれは政治運動ではなくて、あくまでもコンセプチュアルな美術作品であり、建築作品なのです。アートであり、アートでしかないから、ここまで言える、ここまで構想を作れるという、空想の自由を追求した作品なのです。

 閉塞し、失速し、崩壊して行く日本近代社会に対して、アートと建築からの提言であります。

 

この『皇居美術館』の出版を記念して、関連する美術作品、建築作品・プロジェクト等々を展示する展覧会であります。

出品作品としては、彦坂尚嘉の皇居美術館建築模型彫刻、絵画/《超1流》の日本美術、新堀学の皇居美術館構想、松田逹・彦坂尚嘉・菊田龍鵬の皇居美術館建築構想と模型などです。

 同時にシンポジウムと、関連のギャラリートークを、展開いたします。ふるってご参加ご高覧をお願いする次第です。

 

 

 

画像1点(画像を説明するデータモ合わせてお知らせ下さい)

 

画像作品『皇居美術館空想』

 

 

皇居美術館空想表2.psd

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<締め切り>

2009年12月末日

 

 

ギャラリー山口 白川真由美

 

 

 

 

 

On 09.12.10 9:24 PM, "彦坂 尚嘉" <hiko@ja2.so-net.ne.jp> wrote:

 

ギャラリー山口様

 

On 2009/12/10, at 18:11, ギャラリー 山口 wrote:

押し詰まって申し訳ありませんが、12月28日(月)に山

口と白川二人で

栃原さんの作品を観にアトリエに伺ってもよろしいでしょうか。

 

それは、ありがとうございます。

 

ご予定をお聞かせ下さい。

よろしくお願いいたします。

 

お待ちしています。

新しい2010年代に向けて、軽い忘年会をやりましょう。

経費節約で、一人1000円の会費で、

アトリエで、少しだけ飲みましょう。

粗食を用意します。

 

 

彦坂尚嘉

〒252-0813藤沢市亀井野3−23−11

電話:0466-21-8898

携帯090-1040-1445

http://blog.so-net.ne.jp/hikosaka/

 

 

 

 

彦坂尚嘉

〒252-0813藤沢市亀井野3−23−11

電話:0466-21-8898

携帯090-1040-1445

http://blog.so-net.ne.jp/hikosaka/

 



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オープンデスク募集のお知らせ [告知]

■オープンデスク募集のお知らせ

気体分子ギャラリーと気体分子アトリエでは、常時オープンデスクの募集を行っております。

これからのアーティストには、総合的な力が必要です。スキルに自信のある方、これから積極的に美術を学ぼうとしている方からの、意欲ある応募をお待ちしています。

作業内容:下塗り作業、トレース作業、マスキング作業補助、スキャニング作業。その他ペインティングに関わる構造、構図、色彩等々や、プロジェクトに関わる一連の作業全体。何ができるか心配だとよく最初に相談を受けますが、順番にできることから少しずつスキルアップしてもらうように、作業内容を考えます。

期間:1週間から2週間のまとまった期間、もしくは週2、3回を目安に一ヶ月程度くらいが目安ですが、学校の忙しい方は、来れる範囲で、学校帰りなどでも問題ありません。これまで来てもらった学生や若いアーティストの例だと、断続的でも、大体2週間を超えたくらいから慣れてきて、多少実務にかかわる作業も経験できるようになってくるようです。

場所:現在、神奈川、東京周辺で募集しています。

応募方法
彦坂尚嘉の住所もしくはメールアドレスに、履歴書(CV)を送ってください。


彦坂尚嘉
〒252-0813藤沢市亀井野3−23−11
電話:0466-21-8898
携帯090-1040-1445

下記情報を含んでください。ポートフォリオがある人は、送ってもらえればなおよしです。なくても、特に問題ありません。返却希望かそうでないかを書いておいてください。
A: 氏名、学校、学年、年齢、連絡先(携帯、E-mail)、希望期間・時間
B: 使用可能ソフト、伸ばしたいスキル、簡単な自己紹介
受け取ってから、3日以内にお返事いたします。

その他:気体分子ギャラリーは小規模ですので、楽しくアットホームにやっています。来てもらう人にはできるだけ何かを学んでいってもらえればと思うので、特別忙しくならない限り、教えられることはできるだけ教えたいと思います。何も分からないけどやってみたい、あるいはかなり自信はあるので力試ししてみたいなど、様々な学生が来ています。文字通り、現在多少机が空いていますので、応募をお待ちしています。

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ウィキペディア 彦坂尚嘉 [告知]

ピクチャ 1.jpg
wikipedia 彦坂尚嘉

坂上しのぶさんというキュレターがいます。
坂上さんは現在、名古屋にあるヤマザキマザック株式会社という
工作機械のメーカーがつくる美術館の、準備室で、
美術館立ち上げの仕事をなさっています。

私との関係で言うと、
『現代美術のノワール ~ 彦坂尚嘉三つのイベント』という冊子を
出して下さっています。

彦坂尚嘉の研究者としては、
富井玲子さんと坂上しのぶさんが、代表者なのです。

『彦坂尚嘉のエクリチュール』という拙著の略歴は、
詳細を究めるものですが、これも坂上しのぶさんの労作です。


その坂上しのぶさんが、
ウィキペディアに、彦坂尚嘉を書いて下さいました。


田嶋奈保子さんも、前からウィキペディアに書いてくれると
言っていたのです。
この田嶋奈保子さんが校正と少しの加筆して下さいました。

下記サイトです。
見ていただければと思います。

wikipedia 彦坂尚嘉」で、検索をかけてみてください。
出てくるはずです。


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