2000年代日本現代アート論 越後妻有トリエンナーレを巡って(2) [アート論]
3,越後妻有トリエンナーレの名品の数々
まず、ノイシュタットの作品です。
《超1流》の名品で、パーフェクトです。
人間が作れるほぼ限界の名品だと思います。
撮影:木村静
ハーマン・マイヤー・ノイシュタットに対する彦坂尚嘉責任の芸術分析
《超次元〜第41次元》の多次元的な《真性の芸術》
《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な表現
気体/液体/固体/絶対零度の4様態をもつ多層的な表現
《シリアス・アート》と《気晴らしアート》の同時表示
《ハイアート》と《ローアート》の同時表示
《芸術》と《反芸術》の同時表示
シニフィアン(記号表現)とシニフィエ(記号内容)の同時表示
《透視立体》【A級美術】
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続いて、リチャード・ウイルソンです。
この作品も、私の大好きな作品です。
撮影:安斎重男
リチャード・ウイルソンに対する彦坂尚嘉責任の芸術分析
《超次元〜第41次元》の多次元的な《真性の芸術》
《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な表現
気体/液体/固体/絶対零度の4様態をもつ多層的な表現
《シリアス・アート》と《気晴らしアート》の同時表示
《ハイアート》と《ローアート》の同時表示
芸術、しかし反芸術性の同時表示はない。
シニフィアン(記号表現)とシニフィエ(記号内容)の同時表示
《透視立体》【A級美術】
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アフリカの作家、オギュイベです。
これもすばらしい作品で、大激賞です。
オル・オギュイベに対する彦坂尚嘉責任の芸術分析
《超次元〜第41次元》の多次元的な《真性の芸術》
《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な表現
気体/液体/固体/絶対零度の4様態をもつ多層的な表現
《シリアス・アート》と《気晴らしアート》の同時表示
《ハイアート》と《ローアート》の同時表示
芸術と反芸術の同時表示
シニフィアン(記号表現)とシニフィエ(記号内容)の同時表示
《透視立体》【A級美術】
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オーストラリアの女性作家アン・グラハムです。
住民参加型の、そして場所にたいしても理想的な調和性の有る作品です。
この、何でも無いモザイクの蛇のアートが、芸術的にも高度に
作られているのであって
そのことを含めて、理解して欲しいと思います。
芸術というのは、何も汚かったり、醜悪である必要も、
下品である必要も無いのです。
本当の名品は、上品なものです。
アン・グラハムに対する彦坂尚嘉責任の芸術分析
《超次元〜第41次元》の多次元的な《真性の芸術》
《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な表現
気体/液体/固体/絶対零度の4様態をもつ多層的な表現
《シリアス・アート》と《気晴らしアート》の同時表示
《ハイアート》と《ローアート》の同時表示
芸術と反芸術の同時表示
シニフィアン(記号表現)とシニフィエ(記号内容)の同時表示
《透視立体》【A級美術】
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