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競り2/入札がありました(期限2月7日24時) [気体分子ギャラリー]


hiina tochihara.jpg

作品名:両性具有の椅子のある夜の風景

入札金額:31000


Hiina Tochihara 1.jpg

作品名:お尻のような椅子

入札金額:31000


昨日2件の入札がありました。

入札ありがとうございます。

入札は以下↓のアドレスからお願いします。

 

 


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コメント 5

テイスティ

こんばんわ。
気体分子ギャラリーで入札したいのですが、商品の受取りはどうしたらよろしいでしょうか?
by テイスティ (2010-02-04 20:45) 

ヒコ

テイスティ様
作品の受け取りは、基本は宅急便でお送りしますが、手渡しや、車での配送等の他の方法にも応じます。一人の方は額装と部屋への取り付けを希望なさっていますが、ご希望にそって参ります。ホームページから入札して下さい、住所お名前等々を書いていただければと思います。
by ヒコ (2010-02-04 22:27) 

yamasin1129

こんにちは、ずいぶん前にプラズマについて質問させて頂いたyamasin1129と申します。確認が遅れて今になってしまいました、お返事ありがとうございました。

なるべく良い作品を実物で見て歩く、実践していきたいです。
『甲殻機動隊』や『ニューロマンサー』は気になっている作品ではありました。見て読んでしてみたいと思います。

ジャック・アタリさんは現在フランス大統領の諮問委員会として「アタリ政策委員会」をひきいて”現代ヨーロッパ最高の知性”と呼ばれる経済学者・思想家・作家です。ご紹介させて頂いた超民主主義が登場する「21世紀の歴史」において、サブプライム破綻と世界金融危機の予測を的中させたことで注目が集まりました。その日本語版を読みましたが良訳で読みやすかったです。お勧めです。

四日のエントリーに奈良美智さんの贋作と真作の違いの説明の際に、プラズマ化を使っていらっしゃっるのを拝見して、おおっ!と思いました。たしかにこの二つには私も質感というか雰囲気のようなものに違いを感じます。《言語判定法》により、この両作品の差がプラズマが入っているかどうかであるということはプラズマ性なるものがこれらの間にあると考えます。彦坂さんは気体とプラズマの間やそれらの周囲にどのような関係あり、プラズマ的なる作品にはどのような形容の可能性があるか、について既になにか世界観がお有りなのでしょうか?またそれらはどこまで言語化することができるのか、に興味があります。

もし時間のご都合がよろしければ、ご教授頂きたいと思っております。
よろしくお願いします。
by yamasin1129 (2010-02-04 23:22) 

ヒコ

yamasin1129 様
コメントありがとうございます。アタリについては、ご教示ありがとうございます。遅まきながら読んでみます。

プラズマについては、 yamasin1129さんのコメントの示唆によるもので、感謝しています。ブログを書いている時は時間に追われていて、お名前の確認時間をはしょってしまって、失礼いたしました。後からですが、加筆させていただきます。

何よりも良いのは、温度を上げると言う単純な事で、物質が変容して行く事です。H2O(水)の比喩で、【動かない絶対零度】【氷河のように流れる氷という固体】、【川のように流れる水の液体】【雲のように気象化した水蒸気の気体】【気体の温度をさらに上げると、気体の分子は乖離して原子になり、さらに温度を上げる電離してプラズマになる】
 こういう連続性が、温度を上げるというひとつの事で、記述できるのです。つまり人類の歴史を、原始野蛮時代を絶対零度で、変化の起きない時代と、考えます。
 定着して書き文字をつくり文明を起こした農業化社会を、氷河のようにゆっくりと流れる時代と把握する。
 産業革命によって、温度が上がり、氷が溶けて、水が河となって早くに歴史が展開する産業化社会(=近代)。
 そして水が沸騰して気体になって、気象化した情報化社会。
 さらに、温度が上がって情報化社会では、プラズマ化している状態であると把握すると、奈良美智や、マライヤ・キャリー
、そして yamasin1129 様
コメントありがとうございます。アタリについては、ご教示ありがとうございます。遅まきながら読んでみます。

プラズマについては、 yamasin1129さんのコメントの示唆によるもので、感謝しています。ブログを書いている時は時間に追われていて、お名前の確認時間をはしょってしまって、失礼いたしました。後からですが、加筆させていただきます。

何よりも良いのは、温度を上げると言う単純な事で、物質が変容して行く事です。H2O(水)の比喩で、【動かない絶対零度】【氷河のように流れる氷という固体】、【川のように流れる水の液体】【雲のように気象化した水蒸気の気体】【気体の温度をさらに上げると、気体の分子は乖離して原子になり、さらに温度を上げる電離してプラズマになる】
 こういう連続性が、温度を上げるというひとつの事で、記述できるのです。つまり人類の歴史を、原始野蛮時代を絶対零度で、変化の起きない時代と、考えます。
 定着して書き文字をつくり文明を起こした農業化社会を、氷河のようにゆっくりと流れる時代と把握する。
 産業革命によって、温度が上がり、氷が溶けて、水が河となって早くに歴史が展開する産業化社会(=近代)。
 そして水が沸騰して気体になって、気象化した情報化社会。
 さらに、温度が上がって情報化社会では、プラズマ化している状態であると把握すると、奈良美智や、マライヤ・キャリー、レディオヘッドなど、1990年代に登場して大きくなった表現を理解することができるようになります。
 つまり固体、液体、気体、プラズマというように、時代の様態の変化まで視野にいれないと、表現の把握が、基底からできないのです。
 ご質問のプラズマ時代の表現の可能性ですが、これは具体的な作品や作家を検討して行く中で、明らかにしていきたいと思います。
実際は多様でつかみ所のないものですから、それを《言語判定法》でどこまで明らかにできるのか? 挑みたいと思います。
by ヒコ (2010-02-05 11:37) 

motoki

是非、レディオヘッドの分析お願いします。

by motoki (2010-02-05 20:51) 

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