専修大学に見つけた作品 [日記]
神田神保町の専修大学に行って、準備に参加していました。
その専修大学の7号館の1階に、
150号の彦坂尚嘉の「アトラクター・ペインティング」が、
名札抜きでありました。
裏にはサインしているのですが・・・。
無名化してはいますが、私の作品がかかっているのを発見したのです。
ギャラリー手で発表して、売れていた作品でしたが、
転売されて、この専修大学に入ったのです。
確か、買ったのはギャラリーアポロの秋山さんだったはずです。
アポロさんが額装して納品したのでしょう。
2点組になっている事と、
作品が、自分で言うのも何ですが良く出来ていて、
久しぶりに自分の子供に突然あったような気持ちで、かえって
精神が不安定になりました。
携帯での撮影なので、色の美しさが出ていません。
良い作品で、自分で感動強いたのですが、
それだけにに、
残ってコレクションされたことは嬉しいですが、
同時に自分が執拗に追い続けているものが、
人間社会の亀裂のようなものを切り裂いて行くところがあって、
感慨深く思います。
どうしようもない亀裂をどうするのか?
人間や社会の秘密を見て、
何を考えるのか?
分けの
分からない事を書いていますが、
年1回の大会の新しい楽しみが出来ました。
タグ:彦坂尚嘉
素晴らしいですね。大学で展示されている作品に名札がない事は和光大学の講堂でも目にしましたが、タイトルや作者名によって印象が変わる事を思うと、残念ですね。担当者の怠慢です。
アトラクターについて、分かりにくい記述ですが、ウィキペディアから貼付けてみました。
《力学系が十分長い時間を経た後に発展する集合である。すなわち、多少の妨害があってもアトラクターに十分近い点は近いままであり続ける。幾何学的には、アトラクターとしては点、曲線、多様体、またはさらに複雑なフラクタル構造のストレンジアトラクターがある。無秩序な力学系のアトラクターは、カオス理論で説明される。》
by 丈 (2009-12-06 10:46)
丈様
コメントありがとうございます。
その後の情報を可否しておきます。
by ヒコ (2009-12-06 23:10)