ヨコハマ国際映像祭2009/GRL [日記]
横浜美術館の壁面に描いた彦坂尚嘉のドローイング
横浜美術館の壁面に描いた田嶋奈保子のドローイング
ヨコハマ国際映像祭2009に、アーティストの田嶋奈保子さんと
いって来ました。
最大の目的は、GRL(グラフィティ・リサーチ・ラボ)の、
横浜美術館壁面へのグラフィティに参加する事でした。
面白かったです。
ただこれは、ヨコハマ国際映像祭2009の正式プログラムには入っていない、
ゲリラ的なものであったのです。」
ヨコハマ国際映像祭2009のメイン会場も見ましたが、
私には《第6次元 自然領域》の展示技術しか無いように見えました。
映像祭としての国際水準性が無くて、面白く無かったです。
私がドクメンタなどで見た映像展示の水準は、
もっと高いものであって、そういうレベルの高さがなかったのです。
日本だから仕方がないのでしょうが、
こういう水準で、集客が可能なのでしょうか?
いらない心配をしてしまいました。
来年は、立教の授業で動画も1コマやるので、
多摩美映画研究会の出身者としては、
【YouTube】に参加することで出来る限り頑張りたいと思います。
彦坂さん
レーザータグされたのですね。
新宿のペンパッドとはひと味違ったのではないでしょうか?
ソフトウェアも無料で公開されてますので、
PC、ブロジェクタ、レーザーペンさえあれば誰でもいつでも(暗くないと難しいですが)出来ます。
立教の授業でもいかがですか? そのときはお手伝いしますよ :-)
彦坂さんの芸術分析もある意味タグ付け、タギングってことなのかなとボクは感じています。そこにグラフィティへの親和力があるような気がします。
by 上岡誠二 (2009-11-22 01:48)
追伸です。
レーザータグ(GRL)は、NHK BS デジスタでも紹介されたそうです。
http://www.nhk.or.jp/digista/wm/2007/091114_topics1.asx
このヨコハマ国際映像祭紹介クリップは半分レーザータグなので、展示会場の作品をどう紹介すれば良いか難しかったのでしょうね、、、。
by 上岡誠二 (2009-11-22 02:00)
上岡誠二様
反応遅れてすみません。
プロジェクターは、大学では使え得ますね。
来年は映像を一こま持つので、やりたいですね。
グラフィティは、今日の芸術のひとつの根拠だと思っています。
by ヒコ (2009-11-28 01:41)