タイヤのパンクと交換 [状況と歴史]
乗っている三菱のekワゴンがパンクしました。
もともとは女房の車なのですが、
自分の乗っていたブルーバードが古くなって捨ててしまってからは、
この軽自動車に乗るようになっていました。
タイヤは、すでの寿命になっていて、
交換は必要な時期でありました。
ですから、パンク自体は、
必然でありました。
ヤフーオークションで売っている安いタイヤを買って、
さらに交換をしてくれる業者を頼むということを、
井上清仁さんに、電話とメールで聞きながら実行しました。
これが一人では出来なくて、
そもそもヤフーオークションでのカテゴリーの細部の指定も、
何段階も選んで行かなければならなくて、
一人では分かりませんでした。
まず、自動車・オートバイを選ぶ。
パーツからタイヤを選ぶ。
インチのところに、155/65R13というタイヤサイズを、
車検証と一緒に入っている取扱説明書から見つけて打ち込む。
こうした検索そのものも、
知らないとなかなか出来ないものなのです。
タイヤ交換だけをしてくれる業者の存在も、
井上さんに教えられなければ知りようも無い情報です。
その結果として、費用は3割りほど安く、タイヤ交換が出来るのです。
物流や小売りの様態そのものが変化をして、
それに伴うサービスもまた、変化して来ているのです。
コンピューター・リテラシーというのもの、
想像以上にむずかしく、その複雑さは、
現在の文化そのものの変貌を指し示しています。
買い物も、コンピューターで検索して行う事自体が、
時間も知識も、根気も必要であって、
そのことに慣れるためには、
それなりの覚悟も、努力も、
そして何よりも友人の援助が必要なのです。
コメント 0