こたつ作品最終画像(改題1) [建築]
こたつ問題は、建築会館での今月28日のシンポジウムに向って
動いています。
このシンポジウムに、こたつ問題の2人の出席を促すメールが2通、
出されているのです。
越後妻有トリエンナーレの、
正式な会期は終わりましたが、展示が続いている作品もありますが、
彦坂尚嘉は、搬出をしながら、
こたつ作品の最後の鑑賞と、写真撮影をして参りました。
撮影は武田友孝氏です。
アップリケの数は、4面に、以前よりもかなり増えているので、
努力の後を見ることの出来るものでした。
ゴザが2カ所敷かれていました。
ゴザにしても、もっと数を増やす事は出来るのに、
2つしかない。
一カ所だけ、上の写真のような急須などが置かれていて、
この内容が、以前よりは充実していました。
しかし急須類にしても、もっと量を増やすとか、こたつの上に花瓶を置くとか
もっと派手にする事は出来るのですが、それがされていない。
4枚のパネルの合わせ方は、前よりはましになっていて、
少し改善していました。
それでも隙間は、ありましたが。
隙間に、草が1本顔を出していました。
以上写真で見ても分かるように、
若干の改善はされていたのですが、
その改良のささやかさには、正直驚かされます。
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