ピンクハウス(訂正改題/誤植の訂正1) [ファッション]
ピンクハウスのデザイン
彦坂尚嘉責任による芸術分析
《想像界》の眼で《第21〜30次元 愛欲領域》の《真性の芸術》
《象徴界》の眼で《第21〜30次元 愛欲領域》の《真性の芸術》
《現実界》の眼で《第21〜30次元 愛欲領域》の《真性の芸術》
《想像界》《象徴界》《現実界》《サントーム》の4界をもつ表現
プラズマ/気体/液体/固体/絶対零度の5様態をもつ多層的な表現
《シリアス・アート》《気晴らしアート》の同時表示。
《ハイアート》と《ローアート》の同時表示。
シニフィアン(記号表現)とシニフィエ(記号内容)の同時表示
理性脳と原始脳の同時表示
《原芸術》《芸術》《反芸術》《非芸術》《無芸術》
《世間体のアート》の全てがある。
ファッションでありながら、デザイン的エンターテイメントではなくて、
《真性の芸術》になっていることに驚きました。
しかもプラズマファッションで、サントームまであるのです。
芸術業界よりも、現実の方が凄いという
見本のようなファッションの世界です。
つまりこのファッションは、古いのではなくて新しかったのです。
コテコテの過剰性の美学は、ロックのMUSEを超えます。
鑑賞構造としては《愛玩》です。
ピンクハウスがブランドとして始まるのは1973年ですが、
非常にはやいポストモダンと言えます。
このファッションは古くなったのではなくて、
現在も定番化して続いています。
これはこれで1000年続きます。