針生一郎氏死去(加筆2訂正1) [訃報]
文芸・美術評論家の針生一郎さん死去=前衛芸術評論で活躍
5月26日22時13分配信 時事通信
戦後の前衛芸術批評をリードし、原爆の図丸木美術館(埼玉県)館長としても知られる文芸・美術評論家の針生一郎(はりう・いちろう)さんが26日午後0時2分、急性心不全のため川崎市の病院で死去した。84歳だった。仙台市出身。葬儀は6月1日午前10時30分から川崎市多摩区南生田8の1の1の春秋苑白蓮華堂で。喪主は長男徹(とおる)さん。
東北大文学部卒業後、東大大学院で美学を学んだ。ダダイズムやシュールレアリスムなど前衛芸術への関心を高め、文芸評論家の花田清輝や美術家の岡本太郎らと交流。美術のほか文芸、社会評論で活躍し、美術評論家連盟会長も務めた。金津創作の森(福井県)館長、和光大名誉教授。著書に「修羅の画家」「戦後美術盛衰史」「三里塚の思想」など。
東北大文学部卒業後、東大大学院で美学を学んだ。ダダイズムやシュールレアリスムなど前衛芸術への関心を高め、文芸評論家の花田清輝や美術家の岡本太郎らと交流。美術のほか文芸、社会評論で活躍し、美術評論家連盟会長も務めた。金津創作の森(福井県)館長、和光大名誉教授。著書に「修羅の画家」「戦後美術盛衰史」「三里塚の思想」など。
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美術評論家の針生一郎氏が亡くなられました。
御三家という美術批評の時代の終わりとも言える区切り目となりました。
昨日までお元気で、今日の午前中に玄関に倒れておられたらしいとの事です。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
批評の自由/山本藍子展の『アートの格付け』2 [気体分子ギャラリー]
山本藍子 彦坂尚嘉 撮影:糸崎公朗
山口俊郎、 田島奈保子、 栃原比比奈、 日本画家・山本直彰、 彦坂尚嘉
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《批評の自由》を追求してみたいと思います。
今回はその手始めですが、将来は作品のシリーズ制作のレベルで実現
を考えています。
どの作品を良しとするかという《批評》を、コレクターにゆだねる
という事をやりたく思います。
その判断の参考として彦坂尚嘉責任の『アートの格付け』は
付けます。これに関しては非妥協的であって、厳密な学問としての
芸術判断を追いかけたく思います。
つまり一人一人のコレクターにとって、どの作品が良いかは、
色々の判断があるのです。
《現実界》の作品を芸術として評価する人もいれば、
逆に《想像界》の作品だけに評価を絞るコレクターもいるのです。
《超1流》が好きな人も入れば、《1流》の方が好きなコレクター
もいます。《第6次元 自然領域》だけを認めるという人もいます。
現実に存在する《芸術の趣味判断の多様性》に、
気体分子ギャラリーは、《批評の自由》として対応していこうと
考えます。
目指すのは、作品価格をオークションという形で、
コレクターにゆだねるように、
《批評》をコレクターの一人一人の判断にゆだねて行くという事です。
将来的には、ひとつのシリーズを、多様な質で制作することを
実現したく思います。
その第一回目として9月のマキイマサルファインアーツでの
彦坂尚嘉の個展を予定しています。
今回は山本藍子さんの個展ですので、そこまではできませんが、
『アートの格付け』をご参考に、自分の好きな趣味領域を探すことを
模索して下さい。
理解できない項目へのご質問はコメント欄を復活しましたので、
そこに書き込んで下さい。
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小品/見る力・シリーズ
(山本藍子撮影写真の出力画像の上に、アクリル/色鉛筆などによるドローイング)
すべて
最低入札価格5,000円
定価10,000円
山本藍子 見る力(3) 2010
彦坂尚嘉責任による山本藍子作品の芸術分析
《想像界》の眼で《第41次元〜50次元》の《真性の芸術》
《象徴界》の眼で《第21次元》の《真性の芸術》
《現実界》の眼で《第41次元〜50次元》の《真性の芸術》
《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な表現。
《サントーム》は無い。
プラズマ/気体/液体/固体/絶対零度の5様態をもつ多層的な表現
《シリアス・アート》《気晴らしアート》の同時表示。
《ローアート》。
シニフィアン(記号表現)とシニフィエ(記号内容)の同時表示
理性脳と原始脳の同時表示
《原始平面》『ペンキ絵』【B級美術】
《原芸術》《芸術》《反芸術》が無い。
《非芸術》《無芸術》《世間体のアート》が有る。
大衆の芸術
作品空間の意識の大きさが《村》である。
鑑賞構造が無い。
模様である。
山本藍子 見る力(2) 2010
彦坂尚嘉責任による山本藍子作品の芸術分析
《想像界》の眼で《第41次元〜50次元》の《真性の芸術》
《象徴界》の眼で《第21次元》の《真性の芸術》
《現実界》の眼で《第41次元〜50次元》の《真性の芸術》
《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な表現。
《サントーム》は無い。
プラズマ/気体/液体/固体/絶対零度の5様態をもつ多層的な表現
《シリアス・アート》《気晴らしアート》の同時表示。
《ローアート》。
シニフィアン(記号表現)とシニフィエ(記号内容)の同時表示
理性脳と原始脳の同時表示
《原始平面》『ペンキ絵』【B級美術】
《原芸術》《芸術》《反芸術》が無い。
《非芸術》《無芸術》《世間体のアート》が有る。
大衆の芸術
作品空間の意識の大きさが《村》である。
鑑賞構造が無い。
模様である。
山本藍子 見る力(6) 2010
彦坂尚嘉責任による山本藍子作品の芸術分析
《想像界》の眼で《第41次元〜50次元》の《真性の芸術》
《象徴界》の眼で《第21次元》の《真性の芸術》
《現実界》の眼で《第41次元〜50次元》の《真性の芸術》
《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な表現。
《サントーム》は無い。
プラズマ/気体/液体/固体/絶対零度の5様態をもつ多層的な表現
《シリアス・アート》《気晴らしアート》の同時表示。
《ローアート》。
シニフィアン(記号表現)とシニフィエ(記号内容)の同時表示
理性脳と原始脳の同時表示
《原始平面》『ペンキ絵』【B級美術】
《原芸術》《芸術》《反芸術》が無い。
《非芸術》《無芸術》《世間体のアート》が有る。
大衆の芸術
作品空間の意識の大きさが《村》である。
鑑賞構造が無い。
模様である。
山本藍子 見る力(4) 2010
彦坂尚嘉責任による山本藍子作品の芸術分析
《想像界》の眼で《第41次元〜50次元》の《真性の芸術》
《象徴界》の眼で《第21次元》の《真性の芸術》
《現実界》の眼で《第41次元〜50次元》の《真性の芸術》
《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な表現。
《サントーム》は無い。
プラズマ/気体/液体/固体/絶対零度の5様態をもつ多層的な表現
《シリアス・アート》《気晴らしアート》の同時表示。
《ローアート》。
シニフィアン(記号表現)とシニフィエ(記号内容)の同時表示
理性脳と原始脳の同時表示
《原始平面》『ペンキ絵』【B級美術】
《原芸術》《芸術》《反芸術》が無い。
《非芸術》《無芸術》《世間体のアート》が有る。
大衆の芸術
作品空間の意識の大きさが《村》である。
鑑賞構造が無い。
模様である。
いま皇居について考える視点 [空想皇居美術館]
「空想 皇居美術館」出版記念展覧会シンポジウム
『いま皇居について考える視点』
||平沢剛(映画研究。明治学院大学非常勤講師)
|山名善之(建築学者)
|彦坂尚嘉(現代美術家、美術史批評、立教大学大学院特任教授)
|新堀学(建築家、NPO地域再創プログラム副理事)
http://www.youtube.com/watch?v=ZzCMl_fPSGM
http://www.youtube.com/watch?v=fwBFoSDTR9w
http://www.youtube.com/watch?v=Brs-qNVMwug
http://www.youtube.com/watch?v=Bi3Zcu9nQxA
http://www.youtube.com/watch?v=zSmqnyEwj20
http://www.youtube.com/watch?v=ZzCMl_fPSGM
http://www.youtube.com/watch?v=fwBFoSDTR9w
http://www.youtube.com/watch?v=wMxRi_Y9sZ4
5月16日(日)
|開催場所 :Temporary Contemporary at Tamada Projects (〒104-0052 東京
|都
|中央区月島1-14-7 旭倉庫2F)
|主 催 :朝日新聞出版
|共 催 :タマダプロジェクトコーポレーション
|5月16日(日) 19:00 〜 21:00
|