フランス大使館旧庁舎で開かれた「No Man's Land」(2009.11.26-2010.
02.18)についての批評です。
美術展示が美術館の外に出てくるという、かなり以前からの美術の流れ
をうけているものの、与えられた場をそのまま受け取るのではなく、
その場の成り立ちをトータルに考えることで新たな(美術的)解を
生みだすことが重要、と彦坂さんと栃原さん。
清々しいモダニズムの建物で何も展示物を置かない方が建築としては
よかった、という五十嵐さん。
以前配信したアートフェア東京との比較や、
パリの現代美術スペース「Palais de Tokyo(パレ・ド・トキオ、
築1937)」の紹介も挟まれます。
「建築系美術ラジオ」第1回収録シリーズです。(天内大樹)
収録日時:2010年02月14日
収録場所:新丸の内ビルディング/千代田区
収録時間:21分35秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:9.9MB
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