趣味の変化 [音楽の頂点]
最近ロックを、前ほどには聞かなくなってきて、
現代音楽が増えている。
一つはジェルジ・リゲティで、柏原孝昭さんからコピーをたくさんいただいたこともあって、はまってしまっている。
ギャラリーarteでご一緒した大木 裕之さんもリゲティが好きで、趣味が合ってしまった。
リゲティ作曲ピアノのためのエチュード/第13曲《悪魔の階段》
《想像界》の耳で《超次元〜第41次元》の《真性の芸術》
《象徴界》の耳で《第41次元〜超次元》の《真性の芸術》
《現実界》の耳で《超次元〜第41次元》の《真性の芸術》
《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な表現
気体/液体/固体/絶対零度の4様態をもつ多層的な表現
《シリアス・アートの音楽》
《ハイアートの音楽》
シニフィアン(記号表現)の音楽。
【A級音楽】
しかし、この音楽は、
《シリアス・アート》と《ローアート》の同時表示や、
芸術と反芸術の同時表示、
さらにシニフィアンとシニフィエの同時表示はない。
もはや、一つ前の時代の音楽であって、
最先端の音ではないのです。
それでも、面白いものです。
こうした音楽と、
例えば、正反対のナパームデスの音楽と言うのは、
どういう関係にあるのでしょうか。
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