秋の嵐(訂正1) [状況と歴史]
ドキュメンタリー映画『秋の嵐』を見て来ました。
1989年の昭和天皇崩御の時期に、
代々木の歩行者天国で、天皇批判の垂れ幕をはって、
天皇批判の音楽を演奏したロックグループが、
警察に襲われて、逮捕された事件が起きていたのです。
この事件は、以後4年に渡って闘争が展開され、
警察の不当性を訴えた裁判に、勝利します。
この事件を追った記録映像があって、
これが約1時間に編集されたものを見たのです。
地下大学の活動をしている音楽評論家の平井玄さんが、
編集や上映に努力なさっていると聞きました。
訂正します。
編集の実務をなさったのは、上岡誠二さんとその後聞きました。
私が見たのは、東京FATの上岡誠二さんが、
新宿2丁目のアートカフェで、開催した上映会です。
なかなか良い映像で《第1次元 社会的理性領域》の出来です。
感心しました。
特に警察と執拗にもみ合う「秋の嵐」のメンバーに密着して撮影している
映像は、感銘を受けました。
実はこの記事を、もっと長々書いたのですが、
ミスって消してしまいました。
この秋の嵐のメンバーは実は2人すでに死んでいて、
彼らの動きが興味深かったのです。
残念!
またチャンスを見つけて書きます。
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