記念写真/気体分子ギャラリー次回予告(校正1) [気体分子ギャラリー]
後列の左端の女性が、志村みづえさん。草月流の華道家で、
食花を展開していて、私も美味しいものを何回もいただいています。
運転免許は持っておられるのですが、ペーパーのゴールデン免許。
以下、志村みずえさんの個人メールです。
彦坂尚嘉様
越後妻有トリエンナーレ・ツアーでは、お世話になりまして本当にありがとうございました。
お陰様で作品を沢山拝見出来まして幸せでした。
ご一緒した方々との交流もとても楽しかったです。
彦坂さんの作品は感性は若々しいけれども老成していて素敵でした。
作品の間から茄子畑が見えて…高尚な精神性と生活がくるくると循環するようで、何故か桂離宮の笑意軒を思い出しました。
最後の小原宏貴(小原流家元)さんのペインティング「側溝沿いの無限大」(作品番号115)は神戸のアトリエでお一人で制作されたそうです。心意気の大きさに敬意をもちました。
私達がおんぶに抱っこで、お車の運転もお一人だったので、とてもお疲れになった事と思います。
お疲れはとれましたか?
また、ご一緒させて頂く機会を楽しみにしております。
展覧会・アートスタディ等お知らせ頂けましたら幸いです。まずはお礼まで。
志村みづえ
さて前列右からです。
日本画家の山本藍子さん。《第41次元》の作品を作っています。
ピンクの豚も展開していて、それも《第41次元》で、
魅力的です。
西脇妙子さん。2003年の越後妻有トリエンナーレで、
ボランティアの小蛇で手伝って下さって以来の7年越しのおつきあい。
芸術に対する感性の良い方です。
栃原比比奈さん。多摩美出身の油彩画家。
できやよい と同年齢の1977年生まれ。
知的障害者に絵を教える仕事をしていました。
作品が良い方で、私なんかよりは、はるかに巧い画家さんです。
初期学生時代の静物画はピカイチで、うなりました。
気体分子ギャラリーで初個展を準備中です。
作風は、できやよい、草間弥生に似ているので、
多摩美関係者からは黙殺されてきたようですが、
作品のクオリティと画格が高く、本格的な画家さんです。
同時にキャラクターグッヅの会社にも就職していた経験から、
イラスト絵画も描きます。
この両方を同位に並べて、一人2人展、
次回12月の気体分子ギャラリーで初個展=ミニ回顧展を開きます。
新作の小品油彩画も制作してもらいますので、
年末小品展をかねて、ご期待ください。
大作もあるので、汚く乱雑ではありますが、
私の藤沢のアトリエでの展示も考えています(未定)。