ガンダムとヤノベケンジ（改題加筆2画像追加）

実物大ガンダムの芸術分析

《想像界》の眼で《第８次元》のデザイン的エンターテイメント

《象徴界》の眼で《第８次元》のデザイン的エンターテイメント

《現実界》の眼で《第８次元》のデザイン的エンターテイメント

《想像界》の作品、

絶対零度の美術。

《気晴らしアート》《ローアート》

シニフィエ（記号内容）の美術。

《原始立体》『ペンキ絵』【B級美術】

ガンダムを見て来ました。

武田友孝さんのご家族と行って来ました。

写真は、息子さん武田創さんが携帯で撮影したものです。

実物大ガンダムのイメージ画の芸術分析
《想像界》の眼で《第１次元》のデザイン的エンターテイメント
《象徴界》の眼で《第１次元》のデザイン的エンターテイメント
《現実界》の眼で《第１次元》のデザイン的エンターテイメント

《想像界》の作品、
液体の美術。

《気晴らしアート》《ローアート》
シニフィエ（記号内容）の美術。

《原始平面》【B級美術】

イメージ画は《第１次元》なのですが、実物の立体は《第８次元》に

落ちてしまいました。

出来そのものは、それほど良いものではありませんが、

しかしこうした大きなものを作る事は、やはり面白いです。

現代の大仏の様なものです。

ベンヤミンが失われたとしていた礼拝的な価値が、擬似的に復権していて、

この倒錯的な復権は、今日的なものであると思いました。

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さて、巨大実物ロボットと言うと、東京都現代美術館に登場した

ヤノベケンジのジャイアント・トらやんがあります。

ヤノベケンジは、たいへんに人気がありますが、

彦坂尚嘉の評価は低いものです。

ジャイアント・トらやんの芸術分析

《想像界》の眼で《第６次元》のデザイン的エンターテイメント

《象徴界》の眼で《第６次元》のデザイン的エンターテイメント

《現実界》の眼で《第６次元》のデザイン的エンターテイメント

《想像界》の作品、液体美術。

《気晴らしアート》《ローアート》

シニフィエ（記号内容）の美術。

《原始立体》【B級美術】

さて、両方を並べて見ます。

ジャイアント・トらやんの芸術分析　　　　　　　　　　　　　　実物大ガンダムの芸術分析

《想像界》の眼で《第６次元》のデザイン　　　　　　　　　　　　《想像界》の眼で《第８次元》のデザイン

《象徴界》の眼で《第６次元》のデザイン　　　　　　　　　　　　《象徴界》の眼で《第８次元》のデザイン

《現実界》の眼で《第６次元》のデザイン　　　　　　　　　　　　《現実界》の眼で《第８次元》のデザイン

《想像界》の作品、液体美術。　　　　　　　　　　　　　　　　　《想像界》の作品、絶対零度の美術。

《気晴らしアート》《ローアート》　　　　　　　　　　　　　　　《気晴らしアート》《ローアート》

シニフィエ（記号内容）の美術。　　　　　　　　　　　　　　　　シニフィエ（記号内容）の美術。

《原始立体》【B級美術】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　《原始立体》【B級美術】

同じデザイン的エンターテイメントではありますが、

ヤノベケンジさんの方が《第６次元》で、ガンダムの《第８次元》より、

上であって、その面で、少しすぐれているとは言えます。

しかし、こうしたヤノベケンジのデザイン作品を

芸術だと信じる日本の芸術界というのも、

眼の低いものだと思います。

この事は、ヤノベとガンダムのイメージ画を比較するとより明確に

分かります。

ジャイアント・トらやんの芸術分析　　　　　　　実物大ガンダムの芸術分析

《想像界》の眼で《第６次元》のデザイン　　　　《想像界》の眼で《第１次元》のデザイン

《象徴界》の眼で《第６次元》のデザイン　　　　《象徴界》の眼で《第１次元》のデザイン

《現実界》の眼で《第６次元》のデザイン　　　　《現実界》の眼で《第１次元》のデザイン

《想像界》の作品、液体美術。　　　　　　　　　《想像界》の作品、絶対零度の美術。

《気晴らしアート》《ローアート》　　　　　　　《気晴らしアート》《ローアート》

シニフィエ（記号内容）の美術。　　　　　　　　　シニフィエ（記号内容）の美術。

《原始立体》【B級美術】　　　　　　　　　　　《原始平面》【B級美術】

ガンダムのイメージ画は、《第１次元》なので、

ヤノベケンジの《第６次元》は、はっきりと落ちて見えないでしょうか。

そして幼児性です。

この幼児性を、芸術性としての《退化性》と誤解しているのです。

それは間違いです。

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