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19日のシンポジウム [空想皇居美術館]

空想皇居美術館のシンポジウムが開かれます。
ご出席いただける鈴木芳雄さんの有名ブログをペーストします。


元 雑誌BRUTUS(ブルータス)副編集長、鈴木芳雄のブログ


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予告: シンポジウム「皇居美術館の可能性を考える」
10/06/07 | カテゴリー:レクチャー/講義 | | No コメント
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『空想 皇居美術館』(彦坂 尚嘉、五十嵐 太郎、新堀 学/朝日新聞出版刊)の
刊行記念シンポジウム「皇居美術館の可能性を考える」で少し話をさせていただく。
テーマ「皇居美術館の可能性を考える
──アートであり、アートでしかなく、アートでしかなしえない提言をめぐって」
 
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日 時:2010年6月19日(土)
    19:00~21:00(18:30開場)
入場料:1,000円(当日精算)
予約制:電話または店頭にて受付
    Tel.03-3408-9482
    ※60名様になり次第締切り
電話予約受付:火~土曜 12:00~20:00(祝日除く)
会 場:Bibliothéque(ビブリオテック)
    協 力:朝日新聞出版

「日本にも大英博物館やルーブル美術館のような巨大美術館がほしい!
だったら、いっそ広大な敷地をもつ皇居に作れないか?
展示する美術品は日本中の超一流作品を集めよう!
法隆寺も鎌倉の大仏もみんな持ってきて展示しよう!
こんな奇想天外な「空想」をもとに、美術や建築の専門家、
政治学者から右翼までが集まって、どんな美術館を作るか、
“大真面目に”議論する前代未聞の美術書。」
以上、朝日新聞出版のサイトからの引用。
最後に「美術書」とあるが、それはまあ、どうかはわからないけど、
ユニークな提言書ではあります。
 
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『空想 皇居美術館』朝日新聞出版刊 定価:2940円(税込)

シンポジウム出演者の略歴朝日新聞出版のサイトより)

倉方俊輔(くらかた・しゅんすけ)1971年生まれ。建築史家。西日本工業大学デザイン学部建築学科准教授。著書に『吉阪隆正とル・コル ビュジエ』(王国社)、『伊東忠太を知っていますか』(共著、王国社)など。
辛酸なめ子(しんさん・なめこ)1974年生まれ。漫画家・コラムニスト。黒田清子(旧名・紀宮清子内親王)のファンで、皇室ウォッチャー でもある。著書に、『Celeb Mania』(ぶんか社)、『皇室へのソボクなギモン』(共著、扶桑社)など多数。
鈴木邦男(すずき・くにお)1943年生まれ。政治活動家、新右翼「一水会」顧問。著書に『鈴木邦男の読書術──言論派「右」翼の原点』(彩流社)、『右翼は言論の敵か』(ちくま新書)など。
鈴木芳雄(すずき・よしお)1958年生まれ。「ブルータス」編集部エディトリアルコーディネーター。これまで「ブルータス」(マガジンハウス)では、「奈良美智、村上隆は世界言語だ!」、「若冲を見たか?」「国宝って何?」など多くの美術特集を担当。
彦坂尚嘉(ひこさか・なおよし)1946年生まれ。現代美術家・美術史評論家。立教大学大学院文学研究科・比較文明学専攻特任教授。著書に 『彦坂尚嘉のエクリチュール──日本現代美術家の思考』(三和書籍)など。
五十嵐太郎(いがらし・たろう)1967年生まれ。建築史家・建築評論家。東北大学大学院工学研究科・都市・建築学専攻教授。著書に『建築はいかに社会と回路をつなぐのか』(彩流社)、『映画的建築/建築的映画』(春秋社)など。
新堀 学(しんぼり・まなぶ)1964年生まれ。建築家。新堀アトリエ一級建築士事務所主宰、NPO地域再創生プログラム副理事長。作品に 明月院桂橋、小金井の家、金沢の家ほか。共著に『リノベーション・スタディーズ』(INAX出版)、『建築再生の進め方』(市ヶ谷出版)など。
 
 
大変ユニークで大規模な構想、しかもトークのパネラーの方々はそれぞれの
専門ジャンルの第一線で活躍している、しかもかなり個性的な人たち。
僕はどれだけお役に立てるかわからないが、自分の領域でがんばりたい。



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