宮本 常一(最後に少し加筆1) [顔]
宮本 常一(みやもと つねいち、1907年〜 1981年)は、民俗学者です。
写真も、ずいぶんと撮影している様です。
左が宮本 常一です。
宮本 常一の顔
《想像界》の眼で《超次元〜第6次元》の《真性の人格》
《象徴界》の眼で《超次元〜第6次元》の《真性の人格》
《現実界》の眼で《超次元〜第6次元》の《真性の人格》
《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な人格
固体人間
《シリアス人間》《ローアート的人間》
シニフィアン(記号表現)的人間。
真実の人
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宮本 常一は、すぐれている人だと思いますが、
特徴的な事は、《言語判定法》で顔を見ると、
固体=前近代の体質の人です。
ですから、その民俗学が、前近代的なものへの興味によって成立して
いるらしいことは、必然ではあるのですが、
前近代から、近代へと、人類史的な飛躍を生じた事に対する理解が、
弱いように思えます。
人類の歴史は、根本的な飛躍を持っていて、
《近代》という飛躍は、すさまじい変貌を生み出します。
さらに、今日の電脳による情報化社会への飛躍もまた、
狂気とすら言えるような大きな飛躍であって、
こうした人類史の飛躍を真に理解するには、
宮本常一の人格は、多層性を欠いています。
だからこそ、逆に、民俗学者として傑出していると言えるように
思います。
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