能面・伎樂面 [作品と展示]
能面(雪の小面)グジャグジャシリーズ
伎樂面グジャグジャシリーズ
能面や伎樂面などの仮面や、書、そして中規模の絵画の多くは、
《対話》という鑑賞構造で作られています。
能面では、何と言っても秀吉が愛した「雪の小面」が美しいですが、他にも般若面や、翁面、そして狂言面に《超一流》があります。
それと伎樂面にもすぐれた《超一流》の面があって、
皇居美術館に収蔵展示されています。
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こういう制作の基本にあるのは、
著作権の制約です。
私の現在の制作が、著作権をクリアーしているかどうかは、
法的には正確には分かりませんが、
本人は、クリアーするように制作しています。
つまりビドロや、プリンスの段階ではもはや制作できないのです。
今、制作時に使っているのは、次のような
芸術の階梯表です。
《原芸術》
《芸術》
《反芸術》
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《非芸術》
《無芸術》
《世間体のアート》
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《社会》
《原-社会》
このところ集中的に考えて来たのは、
《原-社会》ということです。
《原-社会》を意識する事で、作品は変わったと言えます。
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