シャネルのウインドー・ショッピング [アート論]
レオナルド・ダ・ヴィンチのモナリザの中に
《第41次元》を見つけた時に、
続けて見つけたのは、シャネルが広告で《第41次元》を
使っている事でした。
銀座のシャネルビルの、ビルを全面につかった証明アートも
《第41次元》で、美しいと思いました。
シャネルは、広告 では41流を使いますが、
売っている商品は超一流なのです。
久しぶりに銀座のシャネルビルのショーウインドーを見て、
撮影して来ました。
ここには原芸術、芸術、反芸術、非藝術、無藝術、世間体アート の
すべてがあって、彦坂の言語判定法で見る限り、真性の芸術の構造に似ているのです。
違いがあるとすると、まず、実体的であって、非実体性がありません。
それに合法的であって、非合法性や、退化性といった、
芸術を成立させ重要な要素がありません。
その意味ではシャネルもデザインに過ぎないのです。
しかしにもかかわらず、高度な芸術性を有しているのです。
このシャネルのビデオワークスは僕がやったんですよ。
知ってました?
by 八谷和彦 (2010-06-04 00:04)
八谷和彦様
コメントありがとうございます。
八谷和彦さんの作品集のDVDは1枚ですが買っています。
シャネルのビデオワークは、すばらしくて、感動していました。大好きです。
by ヒコ (2010-06-06 12:17)