故山田幸司氏の通夜へ [建築]
今日は
これから名古屋へ出発です。
故山田幸司氏の通夜へ出席するためです。
私の確認しているだけでは、
五十嵐太郎氏、新堀学氏、槻橋修氏、南泰裕氏、倉方俊輔氏、遠藤氏。
彦坂の関係者では、田嶋奈保子、中川晋介両氏が、名古屋に向います。
故人の山田幸司氏は、竹をわったような気性で、
ご自分の意見を明快に話、建築への愛の激しい方で、私は大好きでした。
一昨年、浜松の新年の建築ツアーでは、
山田幸司氏の各種学校のリノベーションをした建築を
見に行っています。私の大きなステンドグラスが、同じ浜松の
アクトシティのコンサートホールにあることもあって、
両方を見合うことが出来ました。
山田幸司氏のリノベーション建築は《第1次元 社会的理性領域》の
建築で、特に《現実界》の建築であることもあって、
非常に印象的に果敢に突出していました。
特に屋上の敷地規制をはみ出すように、溢れ出ている姿が、
山田さんらしさを持っていました。
一方で、茶室について良く勉強をなさっている方で、
私は、何度か茶室についてのお話を聞いています。
41歳で亡くなられたというのは、
あまりに若く、誠に残念です。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
タグ:山田幸司
何と言う悲しい事故でしょう.
突然の空白,しかも埋めようも無い空白・・
残されたご遺族の方々の悲しみはいかばかりか,
そして彦坂さんをはじめご友人の喪失感はどれほどか・・
直接はお会いしたことの無い自分ですが,
「建築系ラジオ」での明るく率直な語り口を思い出しつつ
ご冥福を心からお祈り申し上げます.
by symplexus (2009-11-22 17:41)
人の命はなんと不安定なものか、言葉もありません。
気配りと豪放さを兼ね備えた方で
越後妻有では愉しい時間を過ごさせていただきました。
お通夜に参加できず申し訳なく思います。
by 丈 (2009-11-22 21:41)
symplexus 様
コメントをありがとうございます。
丈様
ご無理をなさらなくて、結構です。
ほんとうに山田さんのことは残念です。
by ヒコ (2009-11-23 05:01)