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ジャンパー(映画) と電動按摩機 [日記]

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さすがに疲れて気力がなえて、
昨日、今日とまんが喫茶の電動按摩機のご厄介になっていました。

昨日は映画は見なかったのですが、
今日はダグ・リーマン監督のジャンパーというエンターテイメントを見ました。

ひどい映画だとは充分に予想はついていたのですが、
つまらない物も見るという所が、彦坂尚嘉の良い所でもあるし、
悪い所でもあります。

たとえば美術評論家の峯村敏昭氏は、
エンターテイメントの映画は見ないという立派な方なのですが、
私の方はひどい雑食性で、
馬鹿なハリウッド映画も大量に見ています。

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映画は《第8次元 宗教領域》のデザイン的エンターテイメントであって、
面白いと信じてみれば面白いですが、まあ、ひどい映画ですが、
やたらにお金のかかっている映画です。
ニューヨークエジプトローマでロケが行われているだけでなくて、
東京都埼玉県でも撮影されていて、
渋谷レインボーブリッジなど都内の数か所が出てくるのです。
これがなかなか面白い。
まあ、驚くほど外国の風景なのです。

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越後妻有ツアーは、参加者が8人、しかし私を除いた7人は、
全員が女性でした。
自動車免許を持っているのは、女性陣では4人いたのですが、
ギャラリーARTEの梅谷さん以外の3人はペーパードライバーで、
ずいぶん薦めたのですが、運転はしてくれなかったのです。
梅谷さんは、電車で往復したので、結局私が往復と、大半の見学を、
一人で運転しました。
すでに書いているように、1日目は朝3時起きで、
帰りは夜10時にレンタカーを返した後、
最後まで付き合ってくれた栃原さんと夕食をした後に送って行ったので、
私が自宅に帰ったのは、深夜の2時でした。

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旅行の疲労だけでなくて、
ここ10年間の2000年間の活動の終わりという意識があって、
疲れは深いのですが、
早めに切り替えて、
次のステップを開始しなければなりません。
最後に一緒に行った、西脇さんのくださったメールを引用しておきます。
西脇さんは2003年の越後妻有トリエンナーレで、
小蛇というボランティアで手伝って下さった方です。


大変お世話になりました。

妻有が初めての方の反応も見られて、体力的にはキツイですが、ツアー

というものも面白いと思いました。


彦坂さんお気に入りの作品などは何度も観ていますが、数年の時を経て

また別の角度から観るのも良いと思いました。


彦坂さんこそお疲れ様でした。

製作も大変お疲れ様でした。以下一般人の感想です。

作品のあまりの大胆さに笑ってしまいましたが、ナス畑の借景もいいですね。

特に夜のライトアップでそう思いました。

色使いなんかはきれいに感じますが、大人でもこんなはじけた事するんだなあ

と、やっぱり相変わらず不思議な人だなあと感じました。

 

 

ともあれ、これだけの広範囲の中でツアーを実行するのは大変な労力であった

事と思います。

ありがとうございました。


 


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